ゆとり世代の仕事の仕方って?特徴とかバブル世代上司の接し方とか

世の無常

ゆとり世代ってあんまり良い言い方されませんが、仕事の仕方とかもそれまでの世代とは違うみたい。ゆとり世代の特徴ってどんなカンジなんですかねえ。上司っていうのがだいたいバブル世代だったりするから、これまた色々とあるみたい。

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ゆとり世代の仕事の仕方

今の若者っていうか、新入社員ってゆとり世代になるんですかねえ。ゆとり世代っていうのがピンと来ないけど、2017年現在28~29歳ぐらいまでの人なんですかね。

何やら定義によると、1987年生まれから2004年生まれの人達を指すってことで、結構幅がありますよね。

普通ナンチャラ世代って、5年かせいぜい10年ぐらいの幅じゃないですか。17年もあるとねえ。ゆとり世代前期・中期・後期でまた特徴があったりね。

で、どうもゆとり世代っていうのは、あんまり評判がよくないみたい。「ゆとり世代だから」っていう使われ方をするみたいですね。

私はゆとり世代とは直接付き合いはなかったんですが、東京で勤めているときに、最後の方に入って来た社員が、たしか1985年生まれだったと思うけど、院まで出ていたから、入社年度だとゆとり世代1期生だったみたい。

歓迎会で「ゆとり世代といわれていますが、ナンチャラカンチャラ」って挨拶したみたいですけどね。

でも、その人、何と私の部署に入ってきたんですよね。当時私は管理職。といっても、例によって判子押して後はブログストラテジストと与太話しているだけ。

たまに上司に呼ばれて疲れる打ち合わせとかに同席。ですから、そういうときは、席に帰ってきてたら、「いやー、疲れた、疲れた」とか言ってました。

ら、他の部下から、「新人の前で、疲れた疲れたはまずいんじゃないですか」とか言われる始末。そりゃそうだってことで、夕方の6時過ぎるまでは我慢ってことにしていました。

が、やっぱり疲れることってあるじゃないですか。ですから、「いやー、今日は疲れたねえ」とか言ってしまうと、その新人から、「まだ3時なんですけど」って叱られていました。

ゆとり世代に叱られるっていうのもねえ。よほど酷いかったことなんでしょうね。まあ、会社には遊びに行っていたようなものだからしょうがないんですけどね。

ゆとり世代の特徴

そんなゆとり世代ですが、世間一般では、今までのビジネス界っていうか、通常の会社での常識が通用しないとかで、上司は困っているみたい。

とりあえずやって、ってことで、まずは仕事を覚えさせようとしたら、「これはどういう意味があるんでしょうか」とか、仕事の意味を納得しないとやらないとか。

まあ、ある意味なんでもはいはい、言ってやってた今までのやり方の方がおかしいってことなんでしょうけどね。

私みたいに、考えるってことが出来ない人間としては、「どういう意味があるのか」って言われてもねえ。そんなこと考えた事がないし、さっさと終わらせて遊びに行きたいじゃないですか。

その辺も、日々の生活というか、毎日のことに注意深く生きているってことなんでしょうね。まあ、我々はバブル世代ですからねえ。

そういえば、今一緒の職場の人、確か40代なかばなんだけど、仕事を引き継いだりするときに、説明したら、「これはどういう意味があるんでしょうか」って結構聞かれます。

じつはゆとり世代なんですかねえ。まあ、なんでもいいけど、さっさと仕事を引き継いでくれれば私は何世代でも関係ないってことで、これまた何も考えてないと、こういうときに困ります。


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ゆとり世代とバブル世代

そうそう、そのゆとり世代、だいたいはどこの会社も上司というか管理職はバブル世代の人たちが多いんですよね。これがまたギャップの原因みたい。

ある意味バブル世代はねえ。私みたいなのがゴロゴロいますからね。バブル世代が会社を潰したとかいう本まで出る始末。ゆとり世代じゃなくても、下はこまりますよね。

そういえば、その東京で勤めたときの会社では、ザ・バブルの先輩がいて、会社のメンバーで滑りに行くのに、なぜか苗場プリンス。

そこまでは許せるとして、男ばっかりなのにタワーの方に泊まろうとするんですよね。同じ値段で、民宿っていうか、普通の旅館だと豪華な夕食付なのにね。

当然カーオーディオは全編ユーミン。当時は彼女もいなかったのに、一人で聞いていたんですかね。そんなバブルの先輩も、いつの間にか結婚されて幸せな家庭をもっているみたいです。

そう考えると、未だに独居中年は私だけ。やっぱり世の中厳しいねえってことなんですかね。


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ズレ蔵の戯言

ゆとり世代にバブル世代、そもそもシラケ世代とかから始まったんですかね。確かに生まれた年代とか、教育カリキュラムによって、その世代の特徴ってあるみたいですよね。

が、結局はその枠に入りきれない居場所がない人たちが、世代に関係なくチリバツ共和国人となって、世間の片隅でこそって生きているみたい。

ですから、チリバツ共和国人は上は70代から、下は20代までいます。世間に迷惑をかけないように、ひっそりと生きているのでいじめないでくださいね。では、良いゆとり世代を。

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