新聞って若い人は取ってない人の方が多いんですかね。まあ、実家暮らしならそんなこともないでしょうけど。地域が変わると朝刊のみってところもあってビックリ。一人暮らしだとねえ。読まない人が多いのかな。
新聞の購読は?
新聞の購読率が減ったってことで、よくなげいている人がいるけど、それって新聞関係の回し者って言う気もしますよね。
確かに目で見るTVとかと、読むということは脳の使う部分が違うらしいから、コミュニケーション能力に差が出るって言う話もあるけど。
その分、若い人は視覚に訴えるものの解読というか、処理能力が高いですよね。ですから、どれがいいってことはないけど。
まあ、我々みたいなミドルエイジから上の世代は朝新聞を読まないと、なんか落ち着かないっていうのがありますけどね。
だから、休刊日はねえ。こまるんですよね。TVやラジオでご確認くださいって言ってもねえ。
昭和の時代の私なんかは、どうしてもTVっていうのは正座してみるものっていうか、正座はしないけど、ながらで見ることができないんですよね。
それだったら、音だけのラジオの方がってことで、家にいる時はいつもラジオはつけっぱなし。朝はそれで新聞を読むっていうのが、一人暮らしを始めてからずっとの習慣です。
そんなオッサンの習慣はどうでもいいけど、引っ越しっていうか住む地域が変わるとどの新聞を読むのがいいのかに迷いませんか。
首都圏とか東京の中での引っ越しだったら、朝日でも読売でも毎日でもまあ、日経だけって言う人は少ないでしょうけど、どれでもいいけど地方に行くとね。
あまり地方紙が強くないところだと、三大新聞の好きなのでいいけど、長野、特に北信・中信は信濃毎日っていうのがダントツで強いんです。
地元情報はもとより、三大紙と変わらない位の情報量だから、私も今は信濃毎日にしています。
というのも、一人暮らしを始めてからは、ずっと朝日だったんですよ。記事がどうっていうより、家を空けるときに停めたり再開したりが、朝日が一番しっかりしてたから。
ですが、東京で勤めているときの後半に、系列会社ってこともあって、某経済新聞の編集委員とか論説委員と一緒に仕事をすることがあったんですね。
最初は例によってボタン押すだけでいいって言う話だったのに、いつのまにか、編集委員が得意な分野について、話を聞かないといけなくて、しょうがなくその経済新聞にしたってことがありました。
が、あれって結構夕刊なんかは文化面が充実していて、他の三大紙とかよりも面白かったりするんですよね。
当然せんべい屋でボロ儲けを企てていた身としては、参考になる記事も多かったし。ってことで、こっちにきてもしばらくは経済新聞にしていました。
新聞の購読は朝刊のみ?
が、某経済新聞って、基本的にはビジネス新聞だから、地域によっては夕刊がないところがあるんです。三大新聞でもザ・田舎だとそうかもしれないけど。
そうすると、夕刊の中にあったコラムとかが楽しみだったのに。って思ったら、それは翌日とかの朝刊に組み込まれていたりするんです。
それはそれで良かったけど、こちらは上に書いたように、某地方紙が絶大な影響力を持っているから、地元の情報は地方紙じゃないと載ってないことが多かったりするんですよね。
ってことで、勤め始めてからは地元紙に切り替えたっていう経緯があります。まあ、会社でもやっていればねえ。地元紙と経済新聞と2紙取ればいいんでしょうけどね。
えっ?合同会社どこ吹く風は2紙とってないのかって?だからー、一紙も取るお金が無くて、個人で払っているんだってば。自由主義経済の厳しさを実感しているところなんですよ。
新聞の購読は一人暮らしだと?
あと、一人暮らしだと若者じゃなくても新聞取らない人が増えているみたいですね。TVで事足りるし、最近はネットニュースの方が早いですからね。
それに、新聞って始末が大変っていうか、ちゃんとしたマンションで、敷地内にゴミ置き場があればいいけど、私の様に安アパートだと、集積場まで持っていかないといけないじゃないですか。
あれがねえ。資源ごみは月に一回とかで、その日が雨だったりすると、面倒だったり、朝7時から8時の間とか、こっちは前日には出せませんからね。
そんなこんなで、一人暮らしだと若者じゃなくても新聞を取らない人が増えたみたい。なんですが、私の様な独居中年だとねえ。
何かあったときに、新聞でも取っていれば、なんかここの家新聞が溜まっているけど、特に停めてくれとか連絡ないし。
ってことで、不審に思って警察に連絡して発見されたってこともありますからね。意外と独居中年には新聞は必要かもしれません。
ズレ蔵の戯言
毎日新聞って今は結構大変になっているけど、以前は朝日よりも勢力が上だったみたいですね。年配の人は知っているでしょうけど、西山事件でねえ。下降線になったみたい。
ちなみに、西山事件のご本人、高校の先輩なんです。戦後すぐのご卒業だから、新制高校になったばっかりのころかな?大学院まで出られているから、新聞社じゃなくても良かったような気がするけど。
まあ、まだ戦後すぐで今とは社会情勢も違っただろうし、就職先も限られていたのかもしれません。まだご健在のようなので、何かの時にはそんな話も聞いてみたいですね。では、良い新聞を。
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