名前:ズレ蔵
年齢:人生半世紀
出身は本州の西の果て。大学から東京にやってきて、卒業後は在京の電波発射会社に22年間勤めるも、やっていた事と言うと、スタジオのドアを閉めてボタン押して笑っているだけ。
それでもクビにならなかったのは、社内の七不思議といわれていましたが、46歳のときに何を思ったのか(能力(何の?)の限界を感じたってことになっています)、収入のアテもないのに、Iターンと題して甲信地方に移住。
その後は、お決まりの転落人生。当然、現在は毎日食べて行くのがやっとという状態で、なんとか凌いでいます。
が、いつの日か一山当てて、せんべい屋か饅頭屋(団子屋も可)を開業したいと、虎視眈々と準備をしています(ただの妄想と言われていますが)。
そんな寂しい中年が、日々の生活や人生で感じた無常を綴ります。