バレンタインデーといえば、チョコレートってことですが、我々バブル世代だと、やっぱりチョコレートっていうとゴディバですよね。でも、最近はブルガリとかも超高級チョコレートを出しているみたいだし。ヨレッツォも出しますかね。はいはい、饅頭かせんべいにしておきます。
チョコレートといえばゴディバ?
バレンタインデーも時代とともに変わってきたみたいで、22世紀の現代は自分へのご褒美チョコが一番高価にするとか。
昭和の時代は義理チョコでしたが、2000年代に入ってからは友チョコとかメインになって、最近はとりあえずチョコレート。
なんですが、バレンタインの時期って、季節限定のチョコレートがワンサカ出るからこのときを狙って自分用に高価なチョコレートを買う女性も多いみたいですね。
高価なチョコレートっていうと、ゴディバが有名ですよね。もちろん、現在は他にもたくさんあるけど、バブル世代だと、ゴディバ。
高級品の代名詞みたいなっていて、何でもカンデモ『ゴディバみたいなのないのかねえ』とか言っていたような。
確かにちょっとした詰め合わせで4~5千円しますからね。それに、ゴディバっていう響きがネエ。
ただ、現代だとゴディバはちょっとベタすぎて、はあ~?って言う人もいるみたい。まあ、ヴィトンのバッグみたいなものですかね。
とは言っても、さすがゴディバ。純粋なチョコレートだけでなくて、マカロンみたいなのとか、クッキーとかあるから、甘いものが好きな人にはいいかも。
っていうか、私も手土産を探すためにデパートのお菓子売り場に行ったら、ゴディバがあったから見てみました。
マカロンなんかは箱がかわいいし。色もとりどり。バレンタイン限定品じゃないのもあるから、ちょっとした贈り物にはいいかもしれませんね。
最近は男性が女性にチョコレートを贈るっていうのも市民権を得てきたから、寂しい中年でも不審がらないですしね。
はいはい、寂しい中年だとそもそも贈る相手がいませんでした。自分で食べるしかないっていうのが、世の中の厳しいところですが。
チョコレートで有名なゴディバにはリキュールも?
そんなゴディバ。この前アイリッシュバーに行ったら、ゴディバの瓶が置いてありました。ロゴが印象的だからカウンターに坐ればすぐに目に付きます。
『これってチョコレートが入っているんですか』って聞いたら、『いやいやリキュールです』とのこと。
そっちの世界だと有名みたいだけど、ウィスキーとかじゃなくて、甘めのアルコール。何かで割って使うことが多いみたいですね。
人生とともに何事も甘いのが好きな私にはぴったりかも。今度行った時にはゴディバのミルク割りでも頼んでみようかな。
そうそう、松田優作の映画を見ていると、バーとかに行ってもやたら『ミルク』って注文するんですよね。
あと、水割りでも『ファイブフィンガー』とか。って、若い人は分からないでしょうけど、当時普通の水割りは『ワンフィンガー』、ダブルのことを『ツーフィンガー』って言っていたんですよね。
それで、ギャグでファイブフィンガー。私もまねして言ってみたら『ロックってことね』って言われてしまいました。
チョコレートではブルガリも
ところで、高級チョコレートの代名詞だったゴディバですが、最近はブルガリの方が超高級みたいですね。
ブルガリってこれまたイタリアのブランドメーカーですが、ロゴがカッコいいですよね。ですから、チョコレートのパッケージにもあのロゴ。
カッコいいなあって見てみたら、一粒で2000円とか。って参ります。箱に4つで6000円とかね。
ヤンエグ(死語)の女性とかなら本命の人に贈れるのかな。でも、5000円を超えるとちょっと考えてしまいますけどね。
ってことで、格差社会は厳しい毎日ですが、私のような低所得者はチロルチョコでも買って寂しいバレンタインを過ごしたいと思います。
ズレ蔵の戯言
電波発射会社に勤めているときには、女性社員とかもいたから、義理チョコっていうか、お世話になってますチョコとか一応もらってました。
が、彼女たちは結構拘るから、チョコだとみんなと一緒ってことで、せんべいとかおかきとかもらったことも。
って別に私がせんべい屋をやりたいって言いまくっていたからじゃないけど、せんべいとかおかきも西麻布とかしか売ってないのだと、5枚で数千円とかいうのもあるみたいですね。
せんべい屋をやるなら、そういう高級せんべいで、1日限定100枚とかで昼からは遊びほうけていたいものです。では、良いバレンタインデーを。
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