転勤で地方は嫌だし行ったら暇だしでも出会いとかはあるのかな?

世の無常

サラリーマンに転勤はつきものってことですが、みなさん結構地方への転勤は嫌みたいですね。で、実際に東京から地方に行ってみると、暇だったとかね。それに私のような独身だと、地方に出会いがあるのかっていうのが気になりますけどね。

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転勤で地方は嫌

転勤って、最初から地方にたくさん支店があって、そこを回るっていうのが分かっている会社ならいいけど、っていうか、覚悟して入るけど、そうじゃないとねえ。

ずっと東京と思っていたら、いきなり山口に行ってくれとか、長野に行ってくれって言われるとショックみたい。みなさん、東京が好きですからねえ。

私の場合はねえ。って、書かなくてもいいけど、それがメインの話だから、今日も与太話にお付き合いください。

最初に入った会社は、東京と大阪しかオフィスがなかったし、基本は東京でしたからねえ。まあ、私も30歳ぐらいまでは真面目に働いていたから、転勤って言われたらどうでしたかね。

ただ、私は出身が山口っていうか下関だから、別に大阪でも全く問題ないんですよね。ですから、逆に30歳を過ぎて、東京が嫌なると、大阪と言わず、長野支社とか作ってくれればねえって思っていました。

が、世間のサラリーマンは、東京本社だと東京、大阪本社だと大阪って言う風に、やっぱり本社で仕事をしたいみたい。

ですから、地方に転勤になると飛ばされたってことで、いやっていうか、ヒドイと辞めるとかいいだしますしね。

ちなみに、私が今勤めている会社、一応全国に9箇所ぐらい事業所があるから、転勤って言う人もいるみたい。

ただし、それは正規雇用の人の話。私みたいな非正規雇用には関係のないことでござんす。ってことですが、以前社長が来たときに、「海外以外だったら、どこでも行きますから」って言っておいたんですけどね。

そしたら、「えっ?ホント?雪がなくてもいいの?」とか、挙句の果てには、「じゃあ、札幌とか仙台とかの話があったら頼むことにするかな」とか言い出す始末。

まあ、私を採用するような会社の社長ってことで、その辺はスットコドッコイみたいです。飯縄大権現にお願いしておかないとね。

ただ、上に書いたように、世間一般だと地方に行くのは嫌がる人は多いみたい。ですから、全国どこでもいいっていうと、ホントに?って言う人は多いですね。

以前勤めていた会社のボスと、電話で話した時もそんな話になって、「本当に全国どこでもいいの?」って言われてしまいましたからね。

だって、そもそもねえ。今の寒冷地は親戚縁者はいないし、家族もいないから、別に拘る必要はないし、実家には居場所がないから、下関にも帰れないしってなるとねえ。どこでもいいじゃないですか。

転勤で地方に行ったら暇?

そう言えば、やっぱりお世話になっているサークルの顧問と話した時も、「どこでもいいんだけど」って言ったら、「でも、知り合いもいないところって、ちょっと不安じゃないの?」って言われてしまいました。

普通ならそうなんですけどね。っていうか、今のところから移りたくないって言う人は、今の人生が充実っていうか、満足しているものだからじゃないですか。

私にも、岡田奈々みたいな奥さんがいて、4LDK100平米のマンションがあって、ネコもいてってなると、そりゃーその土地を離れたくないですよね。

が、毎日食べるのがやっと。スキー場まで30分なのに、リフト代どころか行くまでのバス代もない。奥さんどころか、飲みに行く人もいないってねるとねえ。

どこでもいいから、早くもっと文化的な生活をしたいって思うじゃないですか。ですから、海外以外はどこでもいいってことになるんですよね。

海外でも別にいいけど、言葉が通じないと困りますからね。ちなみに、チリバツ共和国は、日本語が共通語だから困らないんです。

ただ、それでももう東京はいいかなってカンジ。だってねえ。あの人の多さは、何をするにも大変じゃないですか。それにビジネスはやっぱり熾烈ですからね。

その点、地方だとのんびりってことはないけど、東京ほどアクセスはしてないし、そもそも職場と住居が近いから、その辺が時間リッチになりますよね。

ってことで、どこか岡田奈々か原田知世風のおネエさんが家に居て、ネコもいて、「転勤はちょっと・・・」って言う生活になりたいものです。


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転勤で地方に行くと出会いは?

そうそう、地方に行くと、意外と女性の方が多かったりするから、独身男性はモテるというか、東京で相手にされなくても、結婚したりするんですよね。

まあ、逆に男性が余っていて、嫁の来てがないっていう村落もあるみたいですけど。とにかく、男女のバランスがアンバランスみたい。

ってことで、意外と岡田奈々もいるかもしれませんね。そうそう、先日某東海地方に出張に行ったら、結構女性の適齢期の人が多いとか。

「ズレ田さんも、こっちに来ればすぐに結婚すると思いますよ」だって。それに「どんな人がタイプですか?」っていうから、しょうがなく「岡田奈々みたいない人」って答えました。

ら、「いるいる、どこそこの〇〇さんって独身だよね」って勝手に盛り上がっていました。岡田奈々でも原田知世でもいいけど、前回書いたように、一番は「スットコドッコイかどうか」ってことですからね。

そんな人がいれば、是非私も転勤したいものです。って、いる訳ないだろうなあ。はいはい、居てもいなくても、人生がズレているオッサンには関係ないことでござんした。


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ズレ蔵の戯言

仕事に命をかけるっていうか、その会社で出世しようとか、バリバリ仕事をしようと思っていたら、やっぱり本社から離れるのはちょっと抵抗があるでしょうね。

私の様に、休憩の合間の仕事だとね。出来るだけ暇な方がいいし、本社から遠い方がねえ。目が届かないってことでいいんですけどね。

ただ、この齢になるともう暑いのはだめ。昼間は暑くてもいいから、寝る時は冷房なしで寝られるところじゃないとね。

そういう意味では、寒冷地ってことで、今のところか東北とか北海道かな。まあ、そんなうまい話はないってことで、期待せずに転勤の通知を待っていたいと思います。では、良い転勤を。

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