8月に入ると、花火大会も本格化するけど、やっぱり花火大会っていうとデートですかね。そうなると、浴衣でってことで、いろいろと準備がねえ。若い人は大変。でも、浴衣っていうと盆踊りもありますよね。
花火大会といえばデート
花火大会って、7月の後半から8月にかけて、っていうか、お盆前ぐらいまでですかね。各地でワンサカありますよね。
長野県はどうしても、諏訪湖の花火大会が派手すぎるっていうか、全国有数ですからね。4万発。他のところは霞んでしまいます。
特に長野市周辺は、秋っていうか冬ですな。毎年11月23日に、えびす講花火大会っていうのがあって、それが一番大きな花火大会だから、夏はねえ。
ありますよ。川中島周辺とか飯縄山の麓の霊仙寺湖とかね。でも、数千発ってことで、本当に地元民が行くカンジ。歩いて行ける距離ならねえ。私も行くんですけどね。
そう言えば、地元下関の花火大会も、いつの頃からか派手というか、対岸の門司と一緒にやりだして、何やら両岸合わせて100万人もの人手とか。
その日は朝から大渋滞で動けないみたい。私が地元に居た頃は、そんなのはなかったから、夕方からちょちょっと行けばねえ。バッチリ見ることができました。
いわゆる地元民の花火大会ってカンジ。ですから、おネエサンたちは知らないけど、中高生だと、デートもヘチマもなくて、家族で見に行ったりしていましたね。
今は、巌流島からも見ることができるから、おデートはもちろん、職場の慰安とかも兼ねているみたい。
まあ、この歳のなると、暑い中みるよりも、ケーブルテレビでの中継とかの方がいいですけどね。
ちなみに、下関の花火大会、湾岸エリアっていうか、海の直ぐ側にもマンションが立っていて、そこからだと部屋から見えるんですよね。
東京のウォーターフロントのタワーマンションで、隅田川の花火大会をみるようなもの。
高校の同級生とかでも、そのマンションに住んでいるとかいう人もいて、これまた格差社会を思い知らされるのでありました。
花火大会デートは浴衣で?
そんな私でも、学生時代はまだ若かったから、花火大会とか見に行きました。調布の花火大会っていうのがねえ。近かったから。
でも、調布ですからね。そんなに浴衣のおネエさんは見なかったなあ。30年ぐらい前の話ですからね。
その分、足立の花火大会では、20歳前後のホント、ギャルって言う人たちが、ワンサカ浴衣で歩いていました。意外と花火大会を浴衣っていうのは、足立とか隅田川とか、あっち方面の方が多いのかな。
ザ・都会じゃないと浴衣も歩くのが大変ですしね。車だと、じぇんじぇん動かないし。花火大会に浴衣でデートっていうのも、意外と20代の限られた層かも。
ってことで、30年前に戻ったら、私も浴衣でも着て行ってみたいと思います。はいはい、甚平の方が似合いました。
花火大会デートと言うより盆踊り?
ちなみに、高校生ぐらいまでは、そんな感じで花火大会っていうと、7月の終わりかなんかにあっただだけだったから、デートもヘチマもなかったですね。
校区内の盆踊りとかに、中学生ぐらいだとグループで行っていたりしたけど、まあ、カワイイものです。
ませた人たちは、それでもツーショットでデートしていたみたいですが、なんたって盆踊りですからね。
それに、下関って平家踊りっていうのがあるんです。っていうか、だいたい盆踊りは平家踊り。
その音色は平家の落人を慰めるのかどうかしらないけど、ちょっと物悲しい旋律とかあって、まあ、これを聞くと夏も終わるなあって思っていました。
当時から、寂しい青春でしたからね。花火大会も盆踊りも、デートとは無縁でしたね。今の若い人たちはどうなんですかね。
ズレ蔵の戯言
東京で花火大会を見ていたときは、どうしても東京の夏ですからね。夜なっても暑いし、湿度は高いし、まあみんなでワーワー言ってるのが楽しかったってカンジですかね。
ちなみに、今のアパート、その11月の長野市の花火大会では、花火がバッチリ見えるんです。
だって、長野の11月っていうと、夜は零下ですからね。外でみると死んじゃおロースです。では、お大事に。
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