お見合いをして、この子ならってことで、決めました。が、実際家にやってきたら、じぇんじぇん違った。騙された-ってことはあるのかな。と言っても、意外と良家の子女みたいなところもあるし。名前はなんて呼びますかね。
お見合いのその後は騙されないぞキャンペーン実施中
お見合いして、その時は良かったけど、実際結婚したら違った、こんなハズじゃなかった。っていうのは良くありますよね。
一時はそれで成田離婚とか言われたけど、それはまあ、何年付き合っても、結婚となるとまた違いますよね。生活を同じくする訳だから。
って、アンタには関係ないだろうって言われそうですが、私のお見合いっていうと、相手が人間とはこれまた一言も書いてないじゃないですか。
そんなことは百も承知っていわれそうですが、以前ちょっと書いた猫とのお見合い、その時はバッチリで、その後避妊手術とかマイクロチップ挿入とかして、先日ついに我が家にやってきました。
猫を飼っている人ならご存知でしょうが、猫って環境が変わると結構神経質っていうか、慣れるのが大変ですよね。
ですから、家にやってきたら、いきなりベッドの下に隠れたとか、ケージから出てこないとか、洗濯機の裏に3日間いたとか、まあいろんな話があります。
ですから、私も覚悟しておりました。中にはごはんもトイレもしなくて、ご飯はともかく、トイレは3日以上しないと、ちょっと生存にも関わるってことで、とにかくごはんとトイレだけは早くしてほしいなあと思っていました。
というのも、これまた以前書いたように、お見合いの時には、私に抱っこされてもじぇんじぇん問題なし。カメラ目線で写真も撮られるし。
って言う猫でも、実際里親になる人の家にくると、別の猫みたいになることは多いんですよね。
結局今までと違った部屋ってことで、ニオイとか身の回りの配置とか、その辺も慣れるのに時間がかかるって言われていますからね。
ですから、私んちにきても、とにかくごはんとトイレ。これだけクリアしてもらえれば、後は別にゴロニャンしなくても、いずれ爪切りとか、病院に行くときにだっこできれば問題ないですからね。
が、予想を反して、ケージにはすぐに入るし、保護主がもってきたハンモックでは、すぐに横になるし。暴れることもなくお利口さん。
それに、「じゃあ爪切りのやり方を教えますね」って保護主さんが実践してみせると、私にも切らせてくれました。後ろ足まで。
これは、すぐに慣れますねってことで、保護主も帰っていったんですが、実はその後、急変しやがった。
ご飯も食べるし、トイレもするから安心していて、また抱っこしようと近づいたら、すぐにシャー!!!
それからは、近づくたびにシャー!!。今までのお利口さんはなんだったの?ってことで、やっぱりお見合いでいくらよくても、騙されないぞキャンペーンをしないといけないって実感したところです。
お見合いのその後で良家の子女かも?
と言っても、保護猫ですからね。一応、最初はどこかに捨てられていたのか、野良猫から生まれたのかそんなカンジ。
なんですが、これがねえ。まず爪とぎは爪とぎ機以外は絶対にしないんですよね。壁紙の1枚や2枚は覚悟していたのに、傷一つない状態。
それから、トイレもケージ内のは当然ですが、もう一つシステムトイレを置いたら、そっちもすぐに使ってくれるし。
ってことで、3日目からはケージは一応置いているけど、一部屋というか私がいつもいる部屋がねこ部屋。
当然、仕事に行くときとか、寝るときはその部屋から出ないようにするのですが、結構夜中は大運動会。
なんですが、部屋の中の物は何一つ荒れてないんです。それらを避けて走り回っているみたい。
ってことで、良家の子女って言ってるけど、実は飼い猫だったのかな。保護されたのが3~4ヶ月の時っていうから、1~2ヶ月は飼い猫だったのか、それなら捨てないだろうし。というようなミステリアスな猫なんですよね。
お見合いのその後で名前は?
ところで、猫の名前ってみなさんいろいろと考えますよね。猫の名前候補一覧とかあったりして。
女の子っていうか、メスだと結構食べ物とかスイーツとかの名前にしたりしてね、ココアとかプリンとか。
あと中には自分の名字との画数を調べて、姓名判断でいいと言われている画数の名前にしたりね。って、ドラマでもそういうのがありましたよね。
が、これがねえ。気を付けないと、猫トモとか、動物病院だと、〇〇ちゃんのママとか、△△ちゃんのパパとか言われるんですよね。
「ちゃん」が付けばいいほうで、だいたいは、Aさんのことを「ココアママ」とか、Bさんのことを「プリンパパ」とかね。
ってことは、そうなんです。誰かのように、猫の名前が「オタン子」だとねえ。
「オタン子パパ」ってことになるんですよね。
えっ?そのまんまだから、全く問題ないじゃないかって?世の中厳しいねえ。でも、病院で「オタン子パパですけど、会計お願いします」っていうのもねえ。参った、参った。
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ズレ蔵の戯言
ということで、世には何やら猫ブログがたくさんあるけど、ほとんどは親ばか日記なんですよね。
って思っていたけど、実際自分のところに猫がやってくると、その気持ちはよーく分かります。
はいはい、私の場合は親ばかじゃなくて、相手にされない日記でした。こういうところでも、やっぱり【寂しい中年】ってことなんでしょうね。では、良いお見合いを。
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コメント
そんなハズじゃなかった結婚から生まれた寧猫ですヾ(*´∀`*)ノ
オタン子パパ、おもしろいですねw
猫トモの世界でもそういうのがあるんですね~
ペットは家族っていう想いが伝わります(*^^*)
そんなに【】で強調しないでくださいよ~
私が寂しいじゃないですかw
動物病院とかでも、看護師さんたちは、ココアママとか、モネちゃんパパとか言っている
みたいですよ。もちろん、私はオタンコナスだから、オタンコパパってことで。
世の中厳しいですな。では、お大事に