22世紀のイメージってどんなんですかね?火星とかにもジャンジャンいけるんでしょうか。宇宙人が1000万円くれるかな。そういえば、ドラえもんって22世紀から来たんでしたっけ?ちなみに、22世紀の丘公園っていうのがあります。
22世紀のイメージって?
このブログでは、やたら『22世紀の現代では・・・』っていうことを書いていますが、それはねえ。人生がズレているからですよね。
読者もそういう人ばかりと思っていたんですが、意外とちょこちょこと『現代は21世紀ですっ!!』とかいうメールが来たりするんですよね。
まあ、チリバツ共和国の常識っていうのは、やっぱり日本では通用しないっていうのを実感したところなんですけどね。
が、ついには先日高校の同級生からも、『現代は22世紀って書いてあったけど・・・』って言われてしまいました。
ってことで、ホントにもうっ!!ってカンジです。そもそもは2000年に入った当時ですかね。世間では、21世紀到来とかやたら言っていたから、それに対抗して22世紀って言いだしのは。
電波発射会社に勤めていると、新番組のときにテーマ曲を作らないといけないんです。が、昨今著作権がうるさくて、ネットにも同時再送信する場合は、普通の楽曲が使えないんですね。
今はradiko(ラジコ)って言うのが出来て、株式会社radikoが一括著作権処理しているから、通常のラジオと同じものがネットにも(radikoに限るけど)流せるけど、当時はその電波発射発射会社独自のネットラジオでしたからね。
そこで著作権フリーの曲を使うんですけど、超カッコイイ感じにしたいときは、サウンドエンジニアに『22世紀みたいなカンジでよろちく』と言っておけば、『了解!!』って言って作ってくれていたんですよね。
まあ、いう方も言う方ですが、それで『了解』って言う方もねえ。スットコドッコイってことだったんでしょうね。
それから、やたらなにかと『22世紀』って言うフレーズを使うようになったという訳です。ですから、目くじら立てて、『現代は21世紀ですっ!!』とか言わないでくださいね。小心者だから夜寝られなくなりますからね。
ちなみに、22世紀はそんな感じで浸透したんですけど、別のサウンドエンジニアに、とってもビックリした感じのコーナータイトル曲を作ってもらおうとして、『黒船を見た江戸町民みたいなカンジ』って言ったら、『僕はその時代に生まれてないから分かりません』って言われてしまいました。世の中厳しいねえ。
22世紀はドラえもんが
ところで、22世紀っていうとドラえもんがやって来たことになっていますよね。っていうか、ドラえもんは22世紀からやってきたとか。
なんですが、実はこれはどこかで変更されたってことで、当初はドラえもんって21世紀から来たことになっていたんです。
確かドラえもんが始まったのが、1973年ぐらいですかね。ですから、21世紀にはどこでもドアとか、たけこぷたーとかが実現しているんじゃないかってことだったみたい。
ですが、時代が進むにつれて、どうも間に合わないってことで、いつの頃からかドラえもんは22世紀からやってきたってことになったみたいですね。
そうは言っても、ドローンなんかはたけこぷたーじゃないけど、なんか近いカンジはするし、22世紀には、結構ドラえもんに出てきたグッズも少しは実現化しているかも。
ちなみに、これまたドラえもんの中で『松井選手のホームランボール』っていうのが出てくるんですけど、以前は『王選手のホームランボール』だったとのこと。その辺りは微妙に時代に合わせているみたいですね。
22世紀の丘公園っていうのもあるでよ
そんな22世紀ですが、22世紀と付くものもちゃんとあって、何やら『22世紀の丘公園』っていうのがあるんですよね。
静岡県掛川市にある公園で、なんで22世紀な訳?って思ったら、100年かけて美しい樹林の公園を楽しみながらつくり、つくりながら楽しむってことみたい。
超巨大なコンビネーション遊具があるから、子供たちは大喜び。他にも稲作や農業体験イベントもやっているんですよね。
温水プールや温浴施設もあるし、8000平方メートルの芝生公園は、のんびりまったりするにはもってこい。
ってことで、22世紀のビジネススタイルを提案する合同会社どこ吹く風にはもってこいかも。今度掛川に行ったら、体験してこようかな。
ちなみに、書かなくても分かると思いますが、22世紀のビジネススタイルって、週休5日、10分仕事50分休憩で、1日80分働けば、みなし就労になるって言う奴です。早く普及しないかな。
そうそう、22世紀の丘公園のアクセスは、掛川駅で降りて、北口からバス「満水線」に乗って20分ぐらい。「22世紀の丘公園」で降りればすぐです。車だと、東名高速掛川インターから15分ぐらいですかね。
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ズレ蔵の戯言
その高校の同級生なんですけど、同窓会で会報誌っていうのがあるんです。そこに寄付を兼ねて広告を載せることができるので、当然合同会社どこ吹く風も出したんですね。それでたどってこんな読むだけ無駄のブログを発見したのかも。
でも、去年はちゃんと『22世紀のライフスタイルをクリエイト 合同会社どこ吹く風』ってキャッチを入れてたんですけどね。はいはい、紙面の無駄遣いって言われてしまいますね。では、良い22世紀を。
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