今年は何やらカレンダー通りでも10連休。
ってことで、世間は大騒ぎ。
なんですが、中には10連休って何しようかという不届き者も。
一人だとつまらないとかっていうけど、子供がいると逆に大変みたいだし。
独身のように好き勝手が一番だと思いますが。
10連休の過ごし方は一人だと
10連休、10連休、って今年は大騒ぎしているけど、例年も外資系とか工場とかは10連休ですよね。
ただねえ。今年はカレンダー通りでも10連休じゃないですか。
それで世間は大騒ぎっていうか困っているんですよね。
そりゃー、外資とか大企業とかで例年10連休の人はいいですよ。
お正月休みが終わったら、ゴールデンウィークの予定を既に立てていたりしますしね。
それに、経済的にも裕福だろうから、海外でもどこでもお好きにどうぞってことで、俺の知ったことかあってカンジ。
なんですが、今年は日本中が10連休。
もちろん、私の様に毎日の生活がやっとっていう人とかは関係ありませんが。
ただ、銀行とかお役所とか、学校に保育園とかね。
そういうのも休みになるから、みなさん大騒ぎしているっていう訳。
そうは言っても、中には「10連休もあっても何したらいいんだろう?」とかいう不届き者がいるんですよね。
家族がいたら別ですよ。10連休と言えどもいろいろとやることあるだろうし、中には勤めに出ている方が楽とかいうお父さんもいますけどね。
そうじゃなくて、私のような一人で過ごす者だとねえ。
本当に好きなように10日間使えるから、天国みたいな10日間ですよね。
もちろん、10日間旅行に行ってもいいし、私の仲間なんか、まだこの時期滑れるから、関東から東北までスキー場を渡り歩くというか、車で走り回るオタンコナスもいます。
その分、人生も滑っているからどうしようもないけど、ある意味、それだけまとまった休みだからできることですよね。
そんな元気がないっていう人だと、まず初日は昼まで寝るじゃないですか。
日々激務ですからね。いくら定時で帰っているといっても、激務です。
で、2日目からは今まで溜めていたドラマとか録画を見まくってもいいし。
飲むのが好きなら開店と同時に美人ママのいる店に行ってもいいし。
それも2~3日やると飽きるから、今度は旅行。
これもあんまり遠くに行くと疲れるから、家から2~3時間で行ける温泉がいいですな。
すると、出発の日も朝ゆっくりして、昼頃出発。
それでも、現地には夕方に着くから、そこから温泉入って、夜はおいしいものを食べて。
で、通常なら翌日は10時チェックアウトだから、あわただしいけど、連泊ですよ連泊。
そうすると、朝ご飯食べて、また部屋でうだうだしてもいいし。
もちろん、朝から温泉入ってもいいし。
その周辺の観光地をぶらぶらしてもいいし。
時間がゆっくりですよね。
で、そんなことをしていると、10連休と言っても半分は過ぎてしまいます。
飲んだり温泉も結構疲れますからね。
一旦家に帰ってマッサージ90分コース。
これで遊び疲れた体も生き返ります。
もちろん、最近はやりのオイルリンパマッサージ120分コースでもいいけど。
その日はさっさと寝ましょう。意外と溜まっていた疲れが取れて、熟睡、熟睡、また熟睡。
ってことで、1日が終わってしまいますから。
そうすると、10連休と言っても、残り2~3日。
あとは10連休明けに行きなり仕事だと身体が持たないから、そろそろ通常モードに切り替え。
朝も出勤に近い時間に起きて、テレビを見るなり、近くを散歩するなり、今までできなかった部屋の掃除をするなりとしてみてください。
すると、連休明けもぼーっとすることなく、初日からフル回転でお仕事もバッチリってことでメデタシ、メデタシってカンジですかねえ。
10連休の過ごし方といっても子供がいると
そんな独身貴族はいいけど、子どもがいると、ヤレどこに連れて行けとか、遊んで遊んでとか大変っていう話も聞きます。
が、それは格差社会といわれても、平成の時代だからこそ。
あっ、5月になると既に令和でしたね。失礼、失礼。
っていうのも、私が小さい頃、って昭和40年代ですが、高度経済成長って言っても、今より格差社会でしたからね。
ですから、まだ家に電話がない家庭とかも結構ありました。
もちろん、ゴールデンウィークだ夏休みだって言っても旅行もへちまもない家庭もたくさん。
それでも家族が揃うとなんか楽しかったですね。
一緒に家の片付けしたり、雑草を採ったりって、レジャーでもなんでもないけど、家族一緒で何かするっていうのがいいんじゃないでしょうか。
裏山に登るとかね。いつもはバスで行っているところまで歩いて行くとか。
そんな「だからどうした」ってことでも、家族でするとたのしいんですよね。
22世紀の現代は、逆にそういうことだとつまらないというか、家族で何かする楽しみを見いだせないのかもしれません。
とりあえず、家族総出で家の片付けでもしてみたら、いつもは味わえない充実感を体感できるんじゃないかと思います。
寂しい中年だと、いくらお金と暇があってもじぇったいにできないことですからね。
10連休の過ごし方は独身のようには
ということですが、私も過去に一度だけ、10連休じゃないけど、9連休ってことがありました。勤め始めて4年目か5年目。
この時はうれしかったですねえ。それまでは、ゴールデンウィークって言っても、結構祝日も出勤だったりしましたからねえ。
まあ、当時はまだ20代ってこともあって、前半は学生時代の友達と泊りがけで旅行。
一旦自宅に帰って、後半は実家に帰った気がします。
実家が遠くの人だと、実家に帰るってなると、やっぱりすぐに3~4日は埋まってしまうから、意外と10連休と言ってもやることがないってことはないんですよね。
これは、実家がないというか、隣が実家とかいう人でもそうですけど、10連休とかって前半と後半に分けて考えると、何をしようか困るってことありません。
それに歳を取るとねえ。旅行に行くにも何をするにもすぐに疲れますからね。
前後1日ずつは準備と回復の日が必要ですしね。
旅行なんか行った日ににゃあ。帰ってきてから、1日はマッサージ。
その翌日は通常生活を送るためのリハビリ。
ってことで、すぐに2日ぐらい消費してしまうので困ってしまいます。
やはり何事も若い人のようにはいきまへんなあ。
湯田中温泉 一茶のこみち 美湯の宿
ズレ蔵の戯言
10連休じゃなくても、通常のゴールデンウィークだと、前半、後半に分けていろいろと計画を立てると結構すぐに10日ぐらい経ってしまいますよね。
もちろん、2日ずつ5パターンでもいいし、3日ずつ3パータンでもいいけど。
あっ、書かなくても分かる思いますが、私の場合はどのパターンでも、最終日はじぇんぶ「マッサージの日」になりますからね。
そういう意味では10連休といわず、20連休でも全く問題ありません。
えっ?そもそも毎日働いているとは言えないだろうって?それを言っちゃーダメー。ってことで、良い10連休を。
関連記事
北陸新幹線の混雑や空き具合は?
コメント