5月病の症状ってやる気が無くてだるくて不眠とか?原因とか対策は?

生活のヒント

なんか、ここんところ身体がだるくてやる気がしないし、あんまり眠れないし、やっぱりこれって5月病?几帳面な人はなりやすいっていうし?原因とか対策とか調べないと。

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5月病の症状は?

なんかねえ。昨日からすごーく身体が重い。あっ、別にデバラ星人になったっていうわけじゃありませんよ。最近はごはんを食べるお金もないから、結構スリムになっていますからね。

で、当然やる気がしない。もちろん、やる気がしないのはいつものこと。先日書いた男の更年期かもしれないし。

ただ、横になっても眠れないし、食欲もないし。ちょっと動くと動悸・息切れってことで、これはもう5月病に違いないですよね。

ちょうどゴールデンウィークも終わったところだし、時期的にピッタリ。流行に敏感ってことですかねえ。

っていうか、最近あんまり5月病って聞かなくなりましたよね。まあ、年中5月病みたいなカンジだし、5月病というより適応障害とかうつ病っていうことで、そっちとして診断されるみたい。

そうは言っても、やっぱりその適応障害でもうつ病でもいいんですけど、5月の連休明けになる人は多いみたいですね。

4月に進学や就職、はたまた転勤とか栄転とか昇進とかで、環境が変わって、4月はその新しい環境に適応しようと頑張っていたけど、ゴールデンウィークで休みがあるから、そこで緊張の糸が切れて、症状が出始めるってことみたい。

ただね、以前はそれが悪いことのようにいわれていたけど、22世紀の現代はねえ。うつ病も市民権を得てきたし。

っていうか、身体がSOSを出しているってことなので、5月病でも6月病でもいいから、ここいらでちょっと身体と心を見つめ直してみるのがいいと思いますよ。

っていうのもねえ。うつ病経験者の私がいうんだからね。今はうつ病は治って、身体表現性自律神経失調障害になっているから、こういう読むだけ無駄のブログを書いて表現しているんですけどね。

っていうのも、私がうつ病になったのは、始発で出勤して終電で帰るっていう、今の私からは想像もできない生活を半年ぐらいしていたころですかねえ。

とにかくごはんが食べれない。胃が痛い。頭痛がするっていうのが1ヶ月以上続いて、胃カメラから脳ドックまでやったけど、どこも以上はない。もちろん、その頃はまだサブいギャグとか言ってませんからね。

じゃあってことで、まずは簡単なうつ病チェック。あやしいってことで、1週間おきにドンドン詳しいうつ病チェックをしたら、完全なうつ病でした。

が、自分としては仕事がいやとか(今だと信じられないけど)、会社に行きたくないとかじゃなくて、とにかく休む暇もないってだけだったんですよね。

ですが、やっぱり身体が悲鳴を上げていたんでしょうね。それで胃と頭に症状が出たって言う訳です。

ということで、人によって原因とか症状は千差万別ですが、とにかく身体に異常が出て、それも1ヶ月以上続く場合は、まず医療機関で診てもらってください。

で、身体的な異常だとそれはそれで治療が必要だし、身体的にはどこも問題ない場合は、精神的な異常ってことで、そっちの治療になりますからね。

5月病の原因は?

ってことなんですが、5月病の場合の原因っていうのは、適応障害っていわれるように、新しい環境に適応しようとしているけど、それがストレスになっているってことですな。

よく言われるのが、部長になれなくて悩む人、部長になって悩む人ってあるじゃないですか。同期が部長になったのに、自分だけなれなくて、何で自分だけって悩む人。

それに対して、自分は部長なんていやなのになってしまって、どうすればいいんだろうか。期待に応えられないしっていう人。

とにかく、周りから見たらそんなことで?っていうことでも、その人にとってはとってもストレスになることってありますよね。

ですから、その新しい環境に上手く適応できればいいんですけど、そうじゃないと無理に合わそうとすると体に不具合が出るって言う訳。

幸いね、今はメンタルヘルスについて、各企業きちんと対応しましょうってことになってきたから、某大手広告会社みたいなことはあるけど、それでも10年前、20年前よりかは精神疾患での休業っていうのが取り易くなったと思います。

ですから、休み休みでもいいし、1ヶ月ぐらいばーっと休んでもいいし、とにかくまずは治すことに専念してみてください。

大手企業なんかだと、精神疾患の人は回復プログラムっていうのがきちんとあって、医師が治ったって診断しても、まずは1日3時間とか4時間だけ勤務って言う風に慣らしていくみたいですからね。

そういう意味では、私が以前から提唱している10分仕事50分休憩っていうのは、やはり究極の22世紀のビジネススタイルではないでしょうか。


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5月病の対策は?

とは言っても、5月病にはならないのが一番ですよね。ってことで、予防というかなりにくくするにはどんな風にすればいいんでしょうか。

基本は真面目に考えないってことですけどね。まあ、ザ・5時から男の高田純次みたいな性格だと、5月病とは無縁でしょうけど、そういう人ばかりじゃないですかね。

ただ、言われ尽くされていますが、身体を動かすっていうのは効果があります。これはうつ病でもそうなんですけど。

っていうのは、うつ病とか適応障害の場合、結構多いのが精神は疲れているのに、身体が疲れてないから、夜いろいろと考えて眠れなくなるっていうもの。

ですから、家に帰ってちょっと縄跳びするとか、帰るときに一駅歩いて、それも早足で帰るとかすると、意外と、ころっと寝てしまって、朝起きたらすっかり忘れていたってことも多々あります。

ですから、出来る範囲で身体を動かしてみてください。室内で出来る筋トレとかも効果あるし、エスカレーターやエレベーターを使わずに階段で登るって言うのも効果ありますからね。

あとは、家族がいる人は、家族と仕事以外の話でリラックスするっていうのが、これまた効果があるんですよね。よく言われているように、一人暮らしの人は、そうじゃない人より死亡の確率が1.5倍とか2倍とかっていいますよね。

これも心身的なストレス緩和に家族とのコミュニケーションがあるってことのようです。が、そうなんです。家族がいるからこそストレスっていう人もいますよね。

いわゆる家庭に居場所がないっていう人。特にお父さん。家に帰っても相手をしてくれるのは犬だけとかね。でも、犬でも猫でも相手にしてくれるのなら、これまたストレス解消になるんですよね。

欧米の研究で、一人暮らしでペットを飼っている人とそうじゃない人との寿命を比較したら、やっぱりペットを飼っている人の方が長生きしたって言う結果がでていますからね。

ってことで、ネコでも犬でも飼える人は飼って、あの部長が嫌な奴でとか、愚痴でもこぼしてみてください。ちなみに、書かなくても分かると思うけど、ピンクのゾウさんは、愚痴を聞く前に「疲れたから寝る」ってさっさと寝てしまうんですよね。世の中厳しいねえ。


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ということで、22世紀には複雑な世の中ってことで、普通に生きることが難しくなっていますが、それでも精神疾患についても理解が少しずつ進んでいるので、何かおかしいと思ったらまず医療機関に行ってみてください。

あと、ペットもね。どっかで書いたけど、最近は賃貸住宅でもペット可の住宅が増えているから、気になる人は、次に引っ越すときはペット可の住宅にしてみるのもいいかもしれません。

もちろん、ネコとか犬なら飼えても、ピンクのゾウさんはねえ。ちょっと無理ですからね。あっ、ピンクのゾウさんはチリバツ共和国にしかいないから、日本では無理ですね。では、良い5月病を。お大事に。

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