手土産はビジネスの時はどうする?渡し方とか熨斗とか?

生活のヒント

ビジネスシーンでの手土産って、ちょっと難しいですかね。渡し方とか熨斗をどう付けるとかね。昔はそういうのは上司が一から教えていたけど、22世紀の今はどうなんでしょう。えっ?アンタの食べたいものを買ってるんじゃないかって?

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手土産はビジネスの時は?

先日出張があったんだけど、当然取引先があるっていうか、取引先を中心としたプロジェクトチームに参加ってカンジ。

ご挨拶も兼ねていたから、手土産をどうしようかって考えますよね。が、今回は既に所属会社の社長が、中心にやっていることだったので、「ただ来ればいいから」ってことで、手ぶらで行ってしまいました。

まあ、その辺はケースバイケースですからね。何が何でも手土産っていう訳でもないし。初対面とか、これからビジネスをって言う場合は有った方がいいし。

っていうか、人生半世紀にもなると、手土産もヘチマもなくて、敢えていうなら、何を持っていくか。特に私の様に長野の山奥に住んでいたら、都会にはないようなモノの方がいいんじゃないかとかね。

ただ、若い人は意外と悩むみたいですね。我々の頃はそういうことは、先輩とか上司が手取り足取り教えてくれていましたけどね。

22世紀の現代は、その辺は自分で調べろってことですかね。業界によっても違うから、一概に調べろっていわれてもねえ。

私が社会人になった頃は、四半世紀前だし、ギャグみたいな会社だったから、「とりあえず食べてみないと分からないから」とか言って、持って行く前には自分たちで食べてみたりしていました。

って、これはある意味正解で、やっぱりいくら評判が良かったり人気って言ってもねえ。実際食べ物だと食べてみないと何とも言えませんからね。

その時の広報長って言うオジサンなんか、単に飲みにいくだけなのに、「明日の手土産のケーキの試食があるから、今日は遅くなる」とか、家に電話していました。

ってことで、そんなことやっているから、私みたいな社員が出来てしまうんですけどね。それでも、上司について取引先に行くと、渡すタイミングとか、そういうのは分かるから、ある意味いい時代だったのかもしれませんね。

手土産をビジネスシーンで渡すには?

じゃあ、いつ渡せばいいの?って若い人から聞かれてしまいました。基本的には、応接室とかに通されるのなら、そこで名刺交換が終わってからですよね。

出入りの業者扱いで、受付で対応されたら、そこでってことですが、それでも名刺交換が終わってからです。

もちろん、袋から出して手渡すのが基本。相手が数名いる時は、一番その中で位の高い人に渡します。

こちらに上司がいれば、上司から渡してもらいます。その辺は、上司がいればタイミング等は任せて大丈夫。

あと、会食とかで、お土産って言う場合は、もちろん帰り際に渡します。じゃないと邪魔になりますからね。

その時は、袋があった方が便利な場合もあるので、「袋ごと失礼します」とか言って渡すってカンジかな。

その辺は、何度か場数を踏めば誰でもできるから、そんなに心配する必要はありません。あとは、何を渡すかだけに注力しましょう。


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手土産をビジネスシーンでは熨斗が?

そうそう、これまた当然と言えば当然なんですが、初めての手土産を買いに行かされた場合には、熨斗を付けることを忘れないように。

男性の若手社員とかだと、そういうのってやったことないから、「適当にアレとこれと包んでもらっておけ」とか言われて、買いに行ったけど、熨斗ってどうするんだっけ?ってこともありますからね。

じゃあ、その熨斗、なんて書いてもらうの?ってことですが、これまたケースバイケース。ですが、はじめての訪問とかだと「ご挨拶/チリバツ商事」みたいなカンジですかね。

お得意先なら「御礼/チリバツ商事」っていうのもありです。ちなみに「上/チリバツ商事」でも問題ありません。

有名デパートなら、その辺、こんなシーンなんですけど、なんて書けばいいですか。って聞けば、きちんと教えてくれます。

まあ、それもケースバイケースで、結構フランクな付き合いだったら、敢えて熨斗を付けないってこともありますけどね。

ただ、熨斗は付けるけど、何も書かない「無地熨斗」っていうのは、逆に失礼になるので、それなら付けない方がいいでしょう。ご確認ください。


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長野はリンゴの産地でもあるから、リンゴを使ったお菓子っていうのがたくさんあるんです。私の好きなモノも持っていきますが、意外と日持ちしないので、そこがネックかな。

そういう意味では、やっぱりせんべいの方が日持ちしますよね。チリバツせんべいでボロ儲けできるようになりたいものです。では、良いせんべいを。

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