今日の新聞見てたら、何やら婚活支援をしている自治体が全国で50%を超えているとか。って言っても、私にはじぇんじぇん恩恵がないんですけどね。婚活支援って自治体がやるのはイベントとかですかね。ネットサイトが充実しているところもあるし。中高年にもスポットを当ててほしいものです。
婚活支援で自治体がやるものは?
婚活って、いつごろから言い始めましたかね。10年ぐらい前ですかね。マッチングイベントとかもあったりしてねえ。
当初は結婚業界というか、結婚紹介所関連がもう少しラフなカンジでってことでやりはじめましたよね。
が、その後少子化問題が出てきて、地方は限界集落じゃないけど、将来的に消滅する可能性もってことで、ここ5年ぐらい自治体主体のものも増えてきたみたい。
が、あまりにガチガチだとちょっとってことで、最近はイベント系とか街コン系とかにシフトしているのかな。
こっちの寒冷地でも、主催は某FM局とかで、結構イベント系なカンジなんですが、実は自治体が後援っていうか、実際は自治体がやりたいだけど、ラジオ局の方が若い人がくるんじゃないかっていうのもありますしね。
が、私の場合はねえ。って、書かなくても分かりますよね。だいたいそういうところのイベントって、男性でも45歳以下とかなっているんですよね。
そこまで明確じゃなくても、40代前半までとか。ってことは、50代のオッサンは用無しってことじゃん。
まだ40代のときに、出身地の本州の端の市でもやるっていうから、開催要項を見てみたら、やっぱり「40代前半まで」ってなっていました。
商工会議所に高校の後輩がいるから、「これって40代後半のおっさんは無理ってことですか?」って聞いたら、向こうも高校の先輩からそんなこと言われたらってことで、「いえいえ、厳密なことをないですから、どうぞ」だって。実際に来られたら迷惑でしょうけどね。
ってことで、こんなところにも年齢制限があるっていうのもねえ。世の中の厳しさを実感したところです。
っていうか、まあ自治体がやるってことは、そこで結婚してもらって、子供を産んでもらって人口減少に歯止めをかけたいっていうのが、実は一番の目的でしょうからね。
まあ、そんなことを大っぴらに言うと、これまた世間から非難轟々ってことで、表立っては言えないんでしょうけど、50歳のオッサンはねえ。はっきり言って用無しですわな。参った、参った。
婚活支援の自治体のイベントは?
ところで、こっちは寒冷地だから、どうしてもスキーやスノボっていうか、ゲレンデに関連したものも多いんですよね。
ですから、50のオッサンは用無しでも、単に滑りに行こうかっていう話は時々しています。
それに、実際に参加している人たちも、男性は20代後半から30代が多いみたいですが、女性は意外と20代が多いんですよね。
っていうのは、これまた女性も遊び感覚っていうか、結婚っていうより出会いというか彼氏が見つかればってことで来ている人が多いみたいですね。
はいはい、50のオッサンはそこでも用無しですけどね。ある意味娘みたいな人だとねえ。話題も合いませんからね。
ちなみに、30代女子になるとイベントよりも合コンになるらしい。でも、最近は、単に合コンっていうより、一緒に料理作ったり、キャンプしたりのほうが人となりが分かるとも言われていますけどね。
そういう意味では、一緒にスノボっていうのも、色んな意味で相手の事がわかると思うので、中高年向けのモノを作ってほしいと思っています。
婚活支援の自治体のサイトって?
あと、地方は本当にここ数年でその辺も充実したっていうか、かなり困っているみたいで、各自治体では婚活サイトを作っていますよね。
これが結構充実しているから、意外とイベント情報とかまずはチェックするにはいいみたい。それに、ある程度はお硬いから、チャラチャラした人は見ないだろうし。
と言っても面白くて、47都道府県のうち、東京と千葉県はないんです。東京がないのは分かる気がするけど、千葉っていうのもねえ。神奈川とか埼玉はあるんですけどね。
千葉県も事足りているのかな。それとも違った理由で、単に婚活サイトだけがないのかもしれませんけどね。
ということで、真面目に婚活を考えている人は、住んでいるところの自治体の支援についてもチェックしてみるといいんじゃないでしょうか。
あっ、もちろん50のオッサンはいくら真面目に考えていても、用無しだからしょうがないですけどね。
ズレ蔵の戯言
婚活とかマッチングとか、そういうのが流行るのは、ある意味いいとも思うんですけど、実際私なんかには恩恵はありません。
もちろん、年齢ってこともあるけど、どうしてもねえ。理想というか結婚となるとねえ。同じような価値観じゃないと難しいじゃないですか。
ってなると、単に岡田奈々風とか原田知世風っていうだけだとねえ。はっきり言って、どれだけスットコドッコイのオタンコナスかっていうところが重要ですからね。
そういう意味では、理想の相手像のところに、「やさしい」とか「明るい」とか「活発」とかはあっても、「スットコドッコイ」とか「オタンコナス」とか「アンポンタン」っていうのはないですからね。
どうしてもマイノリティというか少数派と言うか亜流だと、その辺がネックなんですよね。どこかにスットコドッコイはいないかなあ。では、良い婚活を。
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