今日は3月3日っていうことで、耳の日ですね。っていうか、世間一般ではひな祭りってことで、スーパーではひなあられが山積み。とりあえず買ってしまいました。もちろん甘酒もね。でも、最近はひなまつりだからケーキっていうのも。勿論ゲットです。
ひな祭りといえばひなあられ
僕ちゃん、一応男の子(大昔の)だし、男の兄弟しかいなかったから、ひな祭りに何かしたっていうのは記憶にないけど、ひな祭りっていうと、ひなあられですよね。
って思ったら何やら世間では、ひな祭りの食べ物と言ったらちらし寿しだって?そうなんですか?これまた、お寿司屋さんの陰謀じゃなかろうか。
まあ、何でもいいけど、ひなあられ、そんな訳で小さい頃は食べたことなかったけど、オッサンになると、なんかおいしそうだし、あんまり高くないからってことで買ってみました。
が、実は関東と関西で味付けとかが違うらしいですね。関東って言うか甲信もそうみたいだけど、甘い味付けのポン菓子。中に緑とかピンクのちょっと大きめのものもあります。
まあ、買ったことはなかったけど、スーパー等ではずっとそんなカンジ。ピンクっていうのがおいしそうですしね。
でも、関西だと1センチぐらいのあられにしゅうゆや塩で味付けしたものとか。実家は関西文化になるから、今度送ってもらおうかな。はいはい、おやじは食べれれば何でもいいんですけどね。
一応ウンチクを書くと、ひなあられっていうのは、白は大地のエネルギー、ピンクは生命のエネルギー、緑は木々のエネルギーを表していて、健やかに成長しますようにってことみたい。
まあ、女の子と言えども子供のためのものですからね。元気にそだってほしいってことなんでしょうね。
ってことで、ヨレヨレ中年も少しは元気になるかな。はいはい、成長はしませんよね。おなかは成長するかもしれないけど。
ひな祭りには甘酒
っていうか、オッサンの場合は甘酒じゃないの?って言われるとねえ。その通り!!ってことで、甘酒でベロベロコース。
って言っても、実は甘酒ってアルコールは入ってないんですよね。ほんまモンだと米麹で作るから。
中には酒粕をいれてあるものもあるけど、そっちはまがいモンって言われています。ですから、酒屋さんというか酒蔵で作っているモノでも、ちゃんとしたところのものは米麹だけ。
それもあって、ひな祭りで甘酒っていわれるんです。これまたウンチクラクターとして書くとね。
元々は白酒だったんです。もっと前は桃花酒っていう、桃の花びらを漬けたお酒を飲んでいたそうですが、江戸時代ぐらいから白酒に変わったみたい。
女性にも飲みやすいし、桃の節句ってことで、ピンクと白の対比がいいんじゃないの?ってことでブームになったみたい。
ですが、白酒もアルコールが入っていますよね。ですから、主役のおこちゃまにはアルコールの入ってない甘酒になったって訳です。
まあ、私の場合はねえ。アルコールが入っていようといまいと、すぐにベロベロコースですけどね。
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ひな祭りでケーキも
ちなみに、現代だとひな祭りにケーキみたい。まあ、お子ちゃまはケーキが好きですからね。特に女の子。
それに、イチゴとホワイトクリームのケーキにすると、白とピンクで、これまた桃の節句にピッタリってことみたい。
スーパーでもひなまつりケーキが溢れていました。私も食べたかったけど、一人じゃあ多すぎる量だったので、泣く泣くあきらめました。
ってことで、来年は誰かと一緒にひな祭りケーキを食べれるようになっているといいんだけど?えっ?寂しいオヤジ達が集結するんじゃないかって?そうかも。気を付けないとね。
ズレ蔵の戯言
男の子の端午の節句はちまきとか食べ物はあるけど、お酒はないですよね。結局それかい?っていわれそうだけど、5月になると花粉症も収まっているから、禁酒解禁になるんですよね。
ってことで、甘酒も飲みすぎると、これまたデバラ星人になるからお気を付けください。では、良いひな祭りを。
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