車のボンネットに猫がいる時の対策と出し方は?バンバンだけではダメ?

生活のヒント

寒い時期になると、車のボンネットに猫がいるってことも

多々ありますよね。そのままエンジンをかけると大変。

ってことで、ボンネットの中に猫がいる前提で対策をしましょう

ってポスターとかSNSでも啓発されていますよね。

が、意外とその対策をしてもボンネットから猫が出てこない

どうしようってことも。それに、いわゆるボンネットバンバン

だけではダメってこともあるんですよね。

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車のボンネットに猫がいる?

この時期、全国的に朝晩の冷え込みがすごい。

ってことは、外で暮らす猫もねえ。さぶい。

っていうか、猫って、もともと砂漠に住んでいたから

寒さには弱いんですよね。日本の暑さにも弱いけど。

それで、冬の夜というか朝は、車のエンジンルームに

猫がいるってことで、注意しましょうって言われています。

結構数年前から、そういうポスターとか、

SNSを中心にネット上でも啓蒙活動が行われているから

知っている人も多いんじゃないでしょうか。

冬の時期は、車のエンジンをかける前に、

必ずボンネットの中を確認しましょうっていうやつ。

中には、走っていたら、なんか猫の声がするから

停まってボンネットを開けてみたら、中に猫がいた。

とかいう話もあります。生きているといいんですけどね。

エンジンって動き出すと熱いじゃないですか。

ですから、知らずに走り出すと、猫が熱で

死んじゃったってことも結構あるんです。

それに、ベルト系に挟まってってこともあって、

そうすると、車自体も故障したり、急に動かなくなって

大事故になったりするんです。

ですから、車を持っている人は、必ず毎朝、

ボンネットを確認してからエンジンをかけてくださいね。

そうそう、ですから、寒いからと言って、

家の中からリモコンスターターでエンジンをかける

とかいうのはじぇったいにやめてください。

猫が焦げてしまいますからね。

そう、猫って意外と鈍感なんですよね。

エンジンの熱で焼けるのはわかるけど、

自分から電気ストーブとかに寄っていって、

気が付いたら焦げていたってこともあります。

これがねえ。白い猫ならすぐにわかるけど、

黒猫とか、キジ猫だと、焦げてるかどうかもわかりませんからね。

猫とストーブ、これにも気を付けてくださいね。

車のボンネットに猫がいる時の対策は?

じゃあ、その猫が車のボンネットに入ったときの対策って

どうすればいいの?ってことですが、一番はボンネットバンバンですよね。

そう、エンジンをかける前に、ボンネットをバンバンたたくと、

猫って、大きな音にびっくりするから出ていくんです。

うちのオタン子も、入ってはいけない部屋に入ったときは、

その辺にあるものを、じゃんじゃん叩くとすぐに出ていきます。

それで、ボンネットバンバン。結構広まっているみたいですけどね。

ただね、このボンネットバンバン、猫嫌いの人とか、

高価な車を持っている人には不評なんです。

ボンネットをバンバンたたくと、ボンネットがへこむとか、

なんで猫のために、車が傷むようなことをしないといけないのかとか。

まあ、それもごもっともですけどね。ですから、最近は、

ボンネットバンバンではなくて、ドアバンバンともいわれています。

どっちにしても、車に乗るときにドアを開けて、乗り込んで閉めますよね。

ですから、ボンネットバンバンではなくて、ドアをバタンとちょっと強めに

閉めてくださいっていうもの。

これだと、チキチキマシン猛レースに出てくるようなおんぼろ車じゃない限り、

車が傷むこともないし、猫もでていきますからね。

あっ、それから、ドアバンバン、やるときの注意があります。

ボンネットを開けたままでやってください。

じゃないと、せっかく大きな音が出て猫がびっくりしても、

ボンネットが締まっていると出にくいから、そのままじっとしていたり

するってことも結構あります。

ですから、まずはボンネットを開けて、猫がいるかどうかを確かめる。

そして、そのあと、ドアをバンバン開け閉めすれば、ほとんどの猫は

出て行ってしまいます。お試しください。

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車のボンネットに猫の出し方は?

ところで、そんなボンネットバンバンでも、ドアバンバンでもいいんですけど、

中にはじぇんじぇん出てこないっていうか、逆に奥に隠れてしまうっていう

猫もいます。特に子猫に多いんですけどね。

大きな音にびっくりするけど、出ていくのも怖いから、

もっと奥に奥にと入り込むっていう訳。

こうなると、やっかいで、なかなか出てこないんです。

それに、子猫だとねえ。ちょっと顔を出しても、

人間が怖くて、またまた奥に逃げ込むとかね。

そういう時は、ミルクとか、チュールでもいいけど、

猫が喜びそうなもので、おびき出すっていうのが鉄則。

これでだいたいの猫は出てきます。

が、中にはそれでも出てこない猫もいます。

そういう時は、最後の手として、猫を飼っていればの話ですが、

大きな猫さんにおびき出してもらうっていうもの。

飼い猫とか、近所の猫を、エンジンルームに持ってくると、

子猫は、猫がいるから大丈夫かなって思って出てくるんですよね。

もちろん、気性の激しい猫だとだめですが、

飼い猫だと、結構な確率で成功するので、

一度試してみてください。

保護ねこのきもち 初めて猫を飼う人も、2匹目以降を迎える人も、みんな (ベネッセ・ムック ねこのきもち特別編集)

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ズレ蔵の戯言

うちのオタン子は、完全室内飼いだし、

そもそも、私が車をもってないから、ボンネットバンバンは

やったことがありません。それに、私の住居の近くには、

あんまり野良猫がいないんですよね。

かといって、地域猫もいないし、

どこかに行ってしまっているんでしょうか。

ちなみに、オタン子は、ボンネットではなくて、

押入れが好きなので、押入れバンバンをやっています。

もちろん、ビリーバンバンでもありません。

では、お大事に。

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