東京の未婚女性は全国平均よりも多いし年収が上がる程難しくなる？

未婚率がどうとかいうのが発表されたのが４月ぐらいだけど、何やら東京の女性の未婚率は全国平均より断然高いとか。それに、一生懸命仕事をして年収が上がると、ますます難しくなるとか。未婚のアラファー女性はいっぱいいるみたいですけどね。私には関係ないんでした。

東京の未婚女性は全国平均よりも

今年の４月でしたかね。厚生労働省かなんかが、生涯非婚率とかいうのを発表して話題になりました。

が、何やらネットニュースを見ていたら、東京の女性って、全国平均をかなり上回っているってことみたい。

まあ、東京はそうですよね。これは女性だけじゃなくて、男性もそう。だから、私も東京にいた時は、別になんとも言われませんでした。

が、地方に来ると『なんで結婚しないの』って聞かれるんですよね。なんでって言われてもねえ。それが分かれば、苦労しないってば。

っていうか、最近だと『なんで結婚しないの』じゃなくて、『なんで結婚しなかったの』って過去形というか、現在完了形？っていうやつ。

確かにその生涯非婚率っていうのは、５０歳の時点で結婚してない人の割合らしいから、５０歳で結婚してないってことは、もうこの先結婚しなんでしょうってことなんですかね。

でも、先日は阿川佐和子が、６０過ぎて結婚するとかしたとか、そんな話題もあったじゃないですか。

ってことで、５０歳で生涯結婚しないって決められてもねえ。困りますよね。えっ？あんたは、今世紀中には無理じゃないのかって？その通りでした。

まあ、そんな世の中ですが、実際に数字で示されると、ほほーって思いますよね。女性の生涯非婚率の全国平均が１４％、東京だと２０％だって。

これが福井とかに行くと６％台とかっていうから、地方は結婚に適しているんでしょうね。

家と職場が近いっていうのもあるけど、それ以外にも上に書いたように、風土っていうか、結婚してないと「なんで？」って聞かれる土壌っていうのもあるんでしょうけどね。

まあ、結婚したくない人はいいけど、私みたいに結婚したい人は、そういう意味では地方の方がいいかも。

世話焼きおばさんとかが、「どこそこの◯◯さんと、年格好がお似合いよ」とかなんとか言ってねえ。話を持ってきてくれるってこともありますからね。

はいはい、私の場合は、地方に行っても既に『なんで結婚しなかったの』って過去形で聞かれるから、そんな話はありません。世の中厳しいねえ。

東京で未婚女性は年収が上がるほど

ところで、よく結婚できないのは、非正規雇用者が増えたからっていう話がありますよね。年収３００万はないと、結婚は難しいとか。

と言っても、別に今の世の中、奥さんも働けばいいから、男性の年収が３００万以下でも、二人で世帯収入が５００万とかになればなんとかなりそうですけどね。

って思ったら、東京の場合は逆みたい。女性で頑張って働いて、年収が上がるほど、結婚相手が見つからないとか。

っていうのも、女性ってどうしても自分より上の人を望む人が多いという傾向があるみたい。ですから、年収が６００万、８００万となってくると、それより多い人を探すけど、そんな人ってそんなにいませんよね。

ですから、働いて上に行くほど未婚率が上がるとか。とあるデーターによると、年収１２００万以上の東京の女性の未婚率は６０％を超えるって言われています。

ねえ。そんな人がいたら、私なんか専業主夫で、ウッシッシなんですけどね。どうせ、そういう女性は激務だから、朝早くから出社して、夜も遅いし。

休日出勤とかもあるから、私は家で猫と遊んで入ればいいわけですからね。そろそろ女性も、その辺の意識を変えてくれるといいんですどね。

とか言ってたら、それだけ経済力のある女性は、経済面では男性に依存する必要がないから、やはり自分より上の人というか、理想の人を求めるとか。

まあ、変なオッサンと結婚するぐらいなら、一人の方がいいってことなんでしょうね。世の中うまくいきまへんなあ。

東京の未婚女性でアラフォーだと

そうそう、年収って言う面でみると、ホントその辺がはっきり出ていて、年収３００万っていうのが、一つの転換点なんですよね。

特にアラフォーの場合は、年収３００万円で男女の未婚率が逆転するんです。男性の場合は、年収３００万円以上だと、未婚率がガクンと減るのに、女性の場合は、年収３００万円以上になると、未婚率がガクンと増える。

ってことで、２２世紀の現代は、年収３００万円っていうのが、ボーダーみたいですね。でも、男性で３００万円以上稼いで、３００万以下の女性と結婚したらちょっと大変なような気がするけど。

子供が出来たりすると、やっぱり世帯年収は５００万ぐらいほしいんじゃないでしょうか。そういう意味では、私なんかは、猫も飼えないっていうのは、ひしひしと実感しています。

猫も結構お金かかりますからね。それに、女性と結婚したら、相手も働いてくれれば世帯年収は上がるけど、猫は稼いでくれませんからね。

芸でも仕込んで、テレビに出るようにしないとね。でも、猫ってあんまり芸とか覚えないから、やっぱりタダの扶養家族ってことですかね。

ということで、しょうがないから、猫の動画でも見て気を紛らわせておきますかね。やっぱり宇宙人から１０００万円ぐらいもらわないと、何をするにも行き詰まってしまうってことみたい。２２世紀を生きるのは大変ですな。
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ズレ蔵の戯言

以前、婚活サイトの話を書いたけど、やたら最近ゼクシイサイトが「あなたにピッタリの人を紹介します」とかいう広告を出しています。

ピッタリっていってもねえ。ホントにいるんですかね。休憩の合間にちょっと活動、将来は二人で、せんべい屋かまんじゅう屋をやるとかいう人。

でも、そのために今は必死で資金貯めるってことはしないし、ぼーっとした毎日で、たまに２時間ドラマの話をするとか。

そういう人とかいれば、紹介してほしいんですけどね。いるかなあ。いないだろうなあ。ってことで、やっぱりスットコドッコイ御用達の婚活サイトじゃないと無理ってことでしょうね。では、お大事に。

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