キリバス共和国って知ってますか?太平洋上の国。クリスマス島とか言うと、ああって言う人もいるかも。でも、何やらチリバツ共和国っていうのもあるみたい。親戚かなんかですかね。とりあえず、キリバス共和国に行ってみたいんだけど、行き方ってどうするんだろう?それに、いずれ水没する危険性があるとか。
キリバス共和国ってチリバツ共和国とは違うの?
キリバス共和国って、南太平洋のある、サンゴ礁でできた島々の国です。ハワイの下っていうか、ニュージーランドの上っていうか、もちろん土の中でも空の上でもありません。地図上での話。
ちょうど日付変更線付近にあるから、世界で一番早く夜が明ける国とも言われているんです。
そのせいもあって、国旗は海から太陽が登るような図柄。日本から遠くはなれているけど、戦時中は日本の占領下だったんですよね。
と言っても、なぜか今は親日的。日本からの援助も多いけど、民族的なものもあるのかな。犯罪が全くない国とも言われているんですよね。
そんなキリバス共和国、なんか南の島の楽園ってカンジですよね。私もぜひ一度行ってみたいと思っています。
が、何やら巷にはチリバツ共和国っていうのもあるみたい。なんじゃそりゃ?ってカンジですが、正しくは、バッチリ、チリバツ、チリバツ共和国っていう風に使うらしいですね。
一時流行った吉里吉里人みたいなものでしょうか。とりあえず、共和国ってことなので、大統領はいるみたい。
そうそう、共和国って共和制だから大統領なんですよね。チリバツ共和国の王様ってどんな人?って聞いたら、「共和国には王様はいない。大統領じゃ」って言われてしまいました。
そんなことはいいけど、チリバツ共和国の方は、地図上には載ってないみたい。どこにあるのかあるのかネット上でアンケートを取ったことがあったみたい。
一番多かったのは、やっぱりキリバス共和国からの連想で、南の島っていうのが多かったけど、意外と中南米じゃないかっていうのも次点だったとか。
ドミニカ共和国とかあるからですかね。ヨーロッパとかにもありそうですよね。ルパン三世のカリオストロの城では、カリオストロ公国っていうのが出てくるし。
ちなみに、公国っていうのは、伯爵とかの貴族が治めているんですね。王様が治めていると王国ってことで、結構勉強になりました。なお、共和国は世界で一番多い国の形態みたいですね。
キリバス共和国への行き方は?
という与太話はどうでもよくて、はいはい、与太話をなくしたら、このブログ全部なくなってしまいますね。失礼、失礼。
で、太平洋上にあるキリバス共和国ですが、どうやって行くの?って聞かれました。これが太平洋上ですからね。直行便はないんです。
日本からだとまずはニュージーランドに向かいます。ニュージーランドのオークランドですね。
で、そのオークランドから今度はフィジーのナンディに行きます。ナンディからキリバス共和国の首都タラワに到着ってことで、結構たいへんですよね。
日本からオークランドまでが11時間、オークランドからナンディまでが3時間、ナンディからタラワまでが3時間、ってことで、ほぼ1日かかるかな。
まあ、天国に一番近い島っていうのが、ニューカレドニアですが、あの近くですからね。それぐらいはかかるでしょう。
でも、本当に海がきれいで、天国みたいなところらしいです。ぜひ、ネットビジネスでボロ儲けしたら、行ってみたいと思います。
キリバス共和国は水没するの?
というのも、キリバスって将来的に水没するって言われています。ツバルって知ってますよね。一時やたら水没するってNHKとかでも特番が放送されていましたけど。
キリバスってあのツバルのチョット上なんです。って、もちろん地図上の話ですけどね。ツバルの方がニュージーランド寄り。
というのも、もちろん海底に沈むっていうか、人が住めなくなるほど海抜が上昇すれば、なるほどって思うでしょうが、キリバスって農業で生計を建てているんです。
ってことは、農地に海水が入ってくると、塩害で作物が作れないですよね。それで、近い将来、全国民が移住しなければってことみたい。
ということで、とりあえずフィジーに移住計画があるみたいですが、やはりその前に行っておきたいですよね。
ズレ蔵の戯言
ということで、とってもきれいな島国のキリバス共和国ですが、温暖化の影響かなんかで深刻な問題があるみたい。
はいはい、チリバツ共和国はね。水没というか、既に転落人生の人ばかりがやってきていますからね。
その辺気をつけないと、海の藻屑と消えてしまいそうです。では、良いキリバスを。
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