日ロ首脳会談が山口で行われるってことで、地元では大騒ぎっていうか戒厳令みたい。そもそもなんで山口なんですかねえ。安倍首相の出身地なんですか？会場ってどこなんでしょうか。プーチン大統領は実は温泉好きらしいんですけど、山口の温泉地ってことですかね。その辺を書いてみました。
日ロ首脳会談の山口って安倍首相の出身地？
何やら日ロ首脳会談が山口で行われるのが本日１２月１５日ってことで、地元山口では大騒ぎです。
山口県って、総理大臣はたくさんっていうか、多分日本一多く出ているってことですが、外国の首相とか大統領って最近は来たことないんじゃないですかね。
それに、今回は大国ロシアですからね。そりゃーもう、黒船が来たときみたいに、県民はびっくりしているみたい。はいはい、黒船が来たときはまだ生まれていませんでした。
で、なんで山口なんですかね。えっ？安倍首相の地元だから？って言ってもねえ。皆さんご存知のように、安倍首相の選挙区は山口ですけど、彼は東京生まれの東京育ち。
単に本籍が山口っていうだけ。ですから、意外と私の母のような９０近い高齢者でも、『アレは嫌いじゃ』って言ってます。
まあ、そうはいっても、今世紀中にはこういうことって二度とないでしょうから、オタンコナス達は、ワザワザ山口宇部空港まで専用機を見に行ったとか言ってました。
そういうことより、実りある会談にしてほしんですけどね。どうなることやら。明日の新聞でも見てみないとね。
日ロ首脳会談の山口の会場は？
そうそう、それでテレビのニュースを見てたら、その日露首脳会談の場所っていうか会場は大谷山荘ですよね。
長門湯本温泉 大谷山荘
大谷山荘って言われても、地元民じゃないと、なにそれ？ってことですが、今回日ロ首脳会談が開催される長門市では有名はホテルっていうか旅館っていうか、温泉旅館ですかね。
山口の観光ってことになると、結構すぐにおすすめってカンジで出てきます。長門市って長門湯本って言われるぐらい温泉街なんです。そこの老舗旅館。まあ、ここに泊まっておけば心配はないってところです。
もちろん、今日は駄目ですが、通常は一般のお客さんでも気軽に泊まることができるので、山口に行かれた際にはぜひどうぞ。
そうそう、この長門市っていうのは、山口県でも日本海側。山陰側って地元民はいいますけど、アメリカのＣＮＮテレビが選んだ、日本のベスト３０かなんかに入った、元乃隅稲成神社っていうのがあります。
海に突き出たところに、赤い鳥居がたくさん並んでいる神社。結構ネット上では話題みたいです。
それに、これまたネット上では再生回数が世界的に有名って言われている、角島も近くです。角島大橋とコバルト色の海は、よくＣＭに使われていますよね。
ってことで、今度の山口旅行は、長門市と角島っていうのもありなんじゃないでしょうか。
ちなみに、長門市民は、長門湯本とは言わなくて、単に湯本っていうので、お間違えのないように。
なお、今回の日ロ首脳会談で、ロシア側の担当者が１週間前から泊まり込んだホテル楊貴妃館もいい宿ですよね。こっちもおすすめです。
油谷湾温泉 ホテル楊貴館
日ロ首脳会談の山口の温泉といえば？
ということで、なんか山口観光大使みたいになってしまいましたが、ついでに山口の温泉でも紹介しておきますかね、。
何やら、プーチン大統領って温泉好きらしいですね。それで大谷山荘になったとか。っていうのも、山口というか下関だと、春帆楼っていう老舗旅館があって、１泊３万円ぐらいするんですけど、皇族も泊まります。昭和天皇も泊まったんじゃないかな。
春帆楼
そもそも日清戦争終結の下関講和条約をやったのが、その春帆楼。伊藤博文が泊まったときに、シケたシケ蔵で魚が獲れず、唯一獲れたふぐを出したのが、ふぐ解禁になったという由緒正しき宿。
ですから、普通に考えると、春帆楼でやった方がいいんですけど、春帆楼は温泉がない。ってことで、長門市の大谷山荘になったとのこと。
というようなウンチクはどうでも良かったですね。山口の温泉というと、まずは山口市の湯田温泉。ここはいわゆる温泉街だから、どんちゃん騒ぎ系の温泉宿がずらっと並んでいます。
それから、下関の温泉というと、川棚温泉というのがあります。下関の名産に瓦そばっていう、熱くした瓦の上で茶そばを焼く料理があるんですけど、その発祥の地。
ここは下関駅からも車で４０分ぐらいなので、下関観光のときに泊まってみてもいいかもしれません。
ということで、日露首脳会談とはまるで関係ありませんが、山口・下関の観光情報でした。
ズレ蔵の戯言
そうそう、下関っていうと、ふぐっていうのが全国的に有名ですが、実はクジラ料理もおすすめ。個人的にはくじら料理のほうがおいしいですけどね。
で、今回の日ロ首脳会談が行われた長門市は、昔ながらのモリでクジラをとっていたところで、クジラ資料館とかもあります。そのあたりもぜひご覧ください。では、お大事に
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