何やら今年（２０２１年）は、１３２年ぶりだかなんかで、
立春が２月３日とか。ってことは、当然節分も例年より早く
２月２日。２が２つって、これまたぞろ目の人は好きだろうけど。
そんな今年の節分、やっぱり節分ときたら豆まきですよね。
最近は、スーパーでも鬼のお面と一緒に豆を売ってるし。
で、この豆まき。誰がやればいいんですかね。
年男がいいとか言われているけど、地域によっては厄年の人が
やったりするみたい。厄年いえば、私はhave been Yakudoshi
ですからね。お面をかぶってやらされました。これまたしょうがない。
節分で豆を撒くのは？
節分って、２２世紀の現代だと、豆を撒く日。
ってことになっているけど。えっ？それはあんただけ？
そうでしたか。失礼、失礼。すっかり豆まき日と
おもっていたんですけどねえ。昔は、節分というか
立春から新年ってことだったみたい。
ですから、新年に向かって厄を払うっていうか、
悪いことを払うってことで、豆まき。
まあ、昔は疫病とか飢饉とか、とにかく悪いことは
じぇんぶ鬼のせいになっていたみたいですからね。
はいはい、そうすると、私の人生はずーっと鬼が
いるってことになるかも。
それもあって、今でも地域によっては、厄払いは
節分の日にするってところもあるみたいですからね。
節分に豆を撒くのは誰？
じゃあ、実際に節分の日に豆を撒くのはだれがやればいいんですかね。
えっ？ずーっと厄年のオッサンだろう？って、確かに私は職場で
鬼のお面をかぶるように命令されていますが。
まあ、基本的はその家の長ってことになっています。
会社だと社長。でも、社長が鬼のお面をかぶるのもねえ。
合同会社どこ吹く風ならそれでいいんでしょうけど、
通常の会社は、そうも言ってられません。
で、長じゃないときは、年男・年女っていわれていますよね。
よく神社やお寺なんかに芸能人やおすもうさんがやってきて、
豆まきするけど、その年の年男・年女の人が選定されていますからね。
が、私がいま勤めている会社もそうなんですが、
今年は年男・年女の人がいないってこともあります。小さい会社だと。
そういうときは、厄年の人がやるのがいいみたい。
厄落としになりますからね。えっ？だから結局オッサンが撒くんだろう？
って？私は厄年じゃないですからね。単に毎年厄年みたいなもの
ってことで、やっぱり今の勤め先だと、私が撒くのかも。
鬼になるのは誰がいいのかな？
ところで、節分の豆まきに鬼が必要。っていうか、豆にも鬼のお面が付いているし。
豆を撒く人は、長とか年男・年女ってことですが、じゃあ鬼は誰がなるの？
はいはい、それも私でしたね。といっても、私は一人しかいませんからね。
普通の家庭はどうしているんだろう？って思ったら、だいたいはやっぱり
パパというかお父さん。どの家庭でもお父さんは虐げられています。
が、本来は鬼の役はいなくてもいいとのこと。
鬼って言っても、赤鬼や青鬼じゃなくて、邪気というか
災いのことを鬼って言ってたみたいですからね。
まっ、私の様に鬼の役になるのが、唯一の楽しみっていうお父さんは、
頑張って、トラトラパンツでも作ってみてください。
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ヨレ蔵の寝言
職場では、仕事が終わった後にその年の年男が豆をまくことになっているとのこと。
今年は年男がいなかったので、厄年の人にお願いしました。
私ですか？そうなんです。冒頭にも書いたように鬼のお面をかぶらないとね。
でも、ひとつしかないから、ほかの人が本当はかぶりたいのではないかと思って、
昨日の終わりの会で、『明日の豆まきで鬼のお面をかぶりたい人はお知らせください』
って言ったのに、誰も手を挙げませんでした。
社長にその話をしたら、『ふつうはかぶらないから』だって。私は普通じゃないのかな。
その社長も宇宙人とか自分で言ってますけどね。私はチリバツ共和国人。
では、良い節分を。
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