引っ越シーズン真っ盛りですが、
猫が一緒だとねえ。これが結構大変。
運び方をどうするかが一番の悩みなんですよね。
車だと猫の様子を見ながら休憩できるけど、
長距離だとねえ。やっぱり新幹線?
飛行機っていうのはどうですかねえ?
猫との引っ越しで運び方は?
猫との引っ越しっていうか、ペットがいる場合の引っ越し、
これについての記事って結構ありますよね。
引っ越し業者が来たら、一部屋猫だけの部屋にしておきましょう。
とか、家具の配置は元の部屋と同じようにしましょうとか。
でもね。一番の問題は、どうやって一緒に移動するかってこと。
もちろん、車で行ける人はいいですよ。
休憩しながら、猫の様子を見ながらのペースでいけますからね。
ただね。私のように車を持ってない人もいますよね。
もちろん、レンタカーを借りればいいんだけど、
そもそも免許証も持ってないっていう人もいるし。
それに、車って言っても同じ県とか、せいぜい200キロまで
ならいいですけどね。300キロ以上ってなるとねえ。
それとね。私のように中年になると、これまた困ったことが。
そうなんです。老眼。老眼って、近くのものが見えづらいだけ
じゃないんです。夜になると、とたんに視野が狭くなる。
ということは、そうなんです。引っ越しって、遠距離になるとねえ。
午後から積み込んで、そのままトラックで保管。
翌朝早朝とか、本当に遠距離だと、そのまま夜通しとかで、
翌日新居に配達っていうか、積み出ししますよね。
ですから、荷物をトラックに積み込むのが終わるのが夕方とか、
下手すると夜になるんです。
それから、運転していくっていうのもねえ。
特に新居だとまだその辺のチリだかアルゼンチンだかが分からないし。
ってことで、自家用車でももちろん、レンタカーを借りるっていうのも
考えてしまうんです。
ってなると、いやいや、今ではペットと一緒に運んでくれる
ペットタクシーっていうのもありますよっていう人います。
もちろん、お金に糸目をつけないのなら、東京から大阪ぐらいの距離だったら
ペットタクシーが便利だと思います。
ペットだけじゃなくて、多くのペットタクシーは飼い主も一人か、
多いところだと二人ぐらいまで一緒に乗れます。
それにちょっとした荷物も載せられるから、
ペットのトイレとか、その他ペット用品もそのまま載せて、
新居でもすぐ使えますからね。
エイチケイ、ワンニャンキャブ、、ワンダフル湘南ペットハイヤーなんかだと、
一応全国対応となっています。
そう、一応なんです。一応っていうと語弊があるかもしれませんね。
ちゃんと全国対応。なんですが、これがねえ。ベースとなる基地というか
本部が限られるんです。東京、大阪、名古屋とかね。
もちろん、そこから全国どこでもお迎えもお届けもします。
ですから、東京から大阪とか、名古屋から東京とかだと、
まったく問題ありません。だいたい5万円から6万円ぐらい。
ですが、私の住んでいる東海地方の某都市とかだとねえ。
基地がないから、東京か名古屋からお迎えに来て、
それで目的地まで行くというシステム。
ですから、例えば静岡から横浜とかだと、
東京から静岡にお迎えに行って、それから横浜にお届け。
ってなるから、これまた費用としては6万円とかなんです。
もちろん、それで上に書いたように、ペットも人もその他
ペット用品も運んでくれるから、お金に糸目をつけないのなら、
お願いするのが一番ですよね。なんたって老眼ですからね。
が、レンタカーで乗り捨てしても、高速代ガソリン代を入れても
せいぜい2万5千円の距離となると、ちょっと考えますよね。
ってことで、貧困中年はどうしたものかと悩んでいます。
猫との引っ越しは新幹線?
じゃあ、しょうがないから、公共交通機関で行けば
ってことになりますよね。
もちろん、一番安上がりなのはバスと電車。
どちらもキャリーに入れれば、手荷物として、200円とか
500円とか運賃にプラスすればO.K.
ですから、特に鳴かない猫だとそれば一番です。
まあ、鉄道の駅まではそんなに遠くなければ
奮発してタクシーっていうのが無難でしょうけどね。
で、問題は電車、新幹線に乗る時もシステムとしては、
手荷物代をプラス500円払えば自分の運賃だけで
乗ることができます。
が、そうなんです。乗ってる間に鳴いたり
おしっこしたりしないかと心配ですよね。
基本は、ペットシーツをキャリーの中に敷く、
周りが見えないように、通気性のある布で
キャリーを覆うなどが必要です。
が、猫の場合は意外とおしっこは我慢してしまうんですよね。
我慢しすぎると体に負担がかかるから、
新居についてもしないようなら、翌日にはすぐに
動物病院に連れて行かないといけませんけどね。
それもあって、事前に新居の近くの動物病院は
きちんと把握しておいてくださいね。
問題は、鳴く場合ですよね。これはもうデッキに
出るしかありません。
ですから、できればドアのすぐそばだとうるさいから、
2つか3つ目のドアに近い席。
そして通路側の席を取るようにしましょう。
ちなみに、猫の場合はどうしても手荷物扱いになるから、
いくら隣の席のチケットも買ったとしても、
そこにキャリーを乗せることは許されません。
ですから、自分の膝の上か、席の床にキャリーを置いてください。
まあ、これも奮発できるのなら、グリーン車って言う手は
ありますよね。席もゆったりしているし、意外と激込み時じゃないと
隣に人が座らない事も多いですからね。
もちろん、いくら猫様のためといっても、
上に書いたように、キャリーを席において、自分は立っている
っていうのはできませんので、ご注意ください。
猫との引っ越しで飛行機は?
新幹線でもいいけど、結構距離があるから、飛行機にしようかな
ッテいう人もいます。もちろん、国内線でも猫を運べます。
が、できれば避けたいですね。特に日本の航空会社だとねえ。
日本の航空会社だと、猫は手荷物だから、貨物室に入れられるんです。
特に夏とか冬だと、36度の炎天下で積み込みされるまで、
待たされたり、零下の激寒の中またされたり。
ってことで、元CAの知人は、山口から東京まで、
絶対に飛行機を使わずに新幹線で連れて行きましたからね。
海外の航空会社だと、乗客と一緒に乗れる飛行機もあるから、
それだと安心なんですけどね。ボブという名の猫なんかは、
イギリスから日本まで飛行機でやってきたりしていましたしね。
カナダとかヨーロッパの航空会社も一緒に乗れる航空会社が多いから、
日本も早くそうなってほしいんですけどね。
そうは行っても、九州から北海道に転勤とかだとねえ。
どうしても飛行機になりますよね。
ただ、上に書いたようにそういう劣悪な環境というのと、
輸送により猫が死んでも構いませんっていう誓約書を書かされることは
知っておいてくださいね。
ズレ蔵の戯言
私の場合は、引っ越し先によるけど、できれば昼間のうちに
レンタカーで一緒に動きたいですね。
首都圏とか大阪圏に住んでいるのなら、
これまた引っ越し先によるけど、ペットタクシーもらくちんかなあ
とか思っています。
えっ?その前に引っ越すお金はあるのかって?
それが一番の問題でした。引っ越し資金のローンってあるのかな。
では、お大事に。
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