猫の映画って結構あるけど、2017年だとやっぱり「ボブという名の猫」ですかね。映画の中にも本物のボブが出ているんですけど、何歳なんですかね。先日日本に来たときは、ちゅーるがお気に入りだったとか。
猫の映画は2017年だと
動物が出てくる映画ってたくさんあるけど、「ボブという名の猫」は、実話をもとにした映画。っていうか、先に本が出版されて、それが映画化されたっていう奴。
既に日本でも公開されているから、見た人も多いんじゃないですかね。私は今日見に行ってきました。
あらすじは、ストリートミュージシャンで薬物中毒の主人公が、ボブという名の猫に出会って、一緒に音楽活動をしながら更生するって言う話。
ですから、筋書きは極めて単純。なんですが、舞台がロンドンですからね。それに実話ってことで、見ごたえ十分。
っていうか、映画の中に出ているボブという猫、実話のボブなんですよね。それもあって、猫好きはもちろん、そうじゃない人でも楽しめる映画です。
猫は身勝手っていうけど、ボブはとってもなついていて、ずっと主人公の肩の上に乗っているんですよね。
それで、歌うから行きかう人がみんな珍しがって、主人公の歌を聞くってカンジ。歌自体もいい歌ですけどね。
それに、ロンドンだから猫に対してみんなおおらか。二階建てバスで主人公が広場に移動するときに、ボブも一緒に乗っているんだけど、ボブ用の席が用意されたり、ボブ用のパスが出来たりして、日本だと考えられませんよね。
ってことで、その辺はやっぱり欧米の方が動物に対しての考え方が進んでいるのかなあって思いました。日本は空前の猫ブームだけど、猫でも犬でも人間と一緒に過ごせたらいいですよね。
ただし、欧米もそうかもしれないけど、やっぱり心無い人が猫とか犬とかを捨てていくから、そこが問題ですよね。
何やら、なつかないから捨てるとか、大きくなったから捨てるって、アンタ何様ってカンジです。
犬もそうかもしれないけど、捨て猫って多いんですよね。猫も飼うときは登録制にすればいいのにね。と思った今日この頃でした。
猫の映画は2017年のボブは何歳?
そうそう、そんなボブですが、ホント、映画の中ではちゃんと主人公の肩の上に乗っているんですよね。
そういう猫もいるっていうけど、撮影ですからね。ライトは照らさるし、撮り直しもあるだろうし、たいへんだったんじゃないかと思います。
何歳ぐらいか気になりますよね。って、調べてみたら今年で11歳だって。猫って、6歳ぐらいから中年なんですよね。
1歳まではものすごいスピードで歳を取って、2歳がだいたい人間の24歳ぐらい。あとは1歳で人間の4歳分の歳を取るって言われています。
だから、11歳だとそうとうなおじいちゃんですよね。だから、じっとはしていてもすぐに疲れて寝たりするんですけどね。
サブタイトルが「幸せのハイタッチ」ってついているだけあって、映画の中でもハイタッチをするんだけど、取材とかでもちゃんとハイタッチをするんだって。
その辺は生まれ持っての才能かも。完全室内飼いの猫の平均寿命が15歳って言われているから、まだまだ長生きしてほしいものです。
猫の映画は2017年のボブはちゅーる好き?
そうそう、それで今回この「ボブというなの猫」の映画が封切られたから、原作者で主人公のモデルになったジェームスと猫のボブは、世界各国を映画の宣伝で廻っているみたい。
猫って移動が厳しいっていうじゃないですか。でも、日本にも11時間かけてちゃんと来ているんですよね。
それで、ジェームスが取材を受けているときは、横でじっとしていて、「じゃあハイタッチをお願いします」って言われると、ちゃんとハイタッチするっていうだから、参りますよね。
で、日本というとちゅーるがあるじゃないですか。ですから、ちゅーるに夢中になったみたい。まあ、猫だとだいたいチュールは好きですよね。
でも、中にはちゅーるに見向きもしない猫もいるみたい。そこはネコといっても10猫10色ってことですかね。
11月ぐらいまでは、各地で上映しているみたいですから、まだ見てない人は見に行ってみてください。感動間違いなしです。
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ズレ蔵の戯言
ボブって茶トラなんですよね。茶トラの猫って、なつきやすいっていいますよね。それに、男の子が多いんです。
私は個人的にキジトラの女の子がほしいんですけど、この映画をみると、茶トラの男の子もいいかなって思いました。
茶トラもキジトラとおなじぐらい多い種類だから、縁があったらうちの子にしたいと思います。
もちろんその時は、名前は「チキオ」ですけどね。では、良いネコちゃんを。
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