言霊ってよくいわれるけど、実際の効果ってどうなんでしょうか。すみませんじゃなくて、ありがとうと言いましょうとかも言われていますけどね。やっぱり言霊で運気も上がったり下がったりするんですかね。
言霊の効果は?
成功するにはとか、◯◯社長の本とかでは、よく「言霊」って出てきますよね。マイナスな言葉は使ってはいけないとか。
そんなこと言われたらねえ。「参ったねえ」とか、「人生負け組」とか、「滑落人生」とかザ・マイナスなことばかり言ってる私はどうなるの?
えっ?だから、未だにまんじゅう屋もせんべい屋も実現出来てないんじゃないかって?そうかも。
とか思っていたんですが、本当の意味の言霊っていうのは、私みたいなのじゃなくて、ついつい出ていしまう言葉のことじゃないですかね。
っていうのも、これまた今まで私の周りって、あんまりマイナスな言葉を言う人が少なかったんです。
もちろん、私がまいったねえとか言ってるから、それ以上言うこともないってことで、私が「参るねえ」とかいうと、「1マイルは1609メートル」とか言う人はいましたけどね。
ブログストラテジストなんか、傍から見ていてもかなり大変そうなことが多くて、私がだったら「そんなこと言うんだったら辞めす!!!」っていうようなことを上司に言われても、「いやー、参った」とか言って淡々とこなしていましたからね。
もちろん、そのときは、今度は私が「1マイルは1609メール。ただし陸上で、海上になるとまた違う」とか言っていましたが。
そんな中、ここんところ一緒に仕事をしている人は、無意識なんだろうけどマイナスな言葉が出るんですよね。
「面倒だなあ」とか、「そんな勝手なこと言いやがって」とか、多分独り言なんだろうけど、やっぱりそばにいて、毎回そんなこと言われると、周りは気が滅入りますよね。
だから、できるだけ接しないようにするし、だからまたその人は情報が行かなったり、遅れて知ったりってこともあるみたい。
別になんでもかんでもニコニコニコニコする必要はないけど、同じ現象が起きたときに、ボソっとマイナス表現が出ると、それもいつもだとやっぱり知らず知らずのうちに不幸になっていくんじゃないでしょうか。
えっ?なんでもかんでも、まいったねえしか言わないのも困るって?確かにMr.Maittaneって言われてますからね。
言霊でありがとうは?
ちなみに、これもよく言われていますが、何かしてもらったときに「すみません」っていうんじゃなくて、「ありがとう」って言いましょうって言われていますよね。
言霊的に、すみませんがどんな意味合いをもって、どんな作用があるのか分かりませんが、やっぱり、受け取る方は「すみません」よりも「ありがとうございます」の方が気持ちいいですよね。
「ありがとうございました!!」っていわれたら、「いえいえ、またなんでも言ってね」って感じですが、「すみません」っていわれたら「どういたしまして」って、ちょっとトーンがさがりますからね。
おんなじようなことで、ある噺家さんから言われたのは、お店で注文するときに、中々店員さんが来ない場合「すみませーん!!」って言う人が多いけど、「おねがいしまーす」の方がよくないですか?って話。
その時は、別にふーんって思ったけど、スノボのキャンプとか言って、リフトに乗るときに、コーチたちは「お願いしまーす!!」ってリフトのおじさんに言うですよね。
そうすると、リフトのおじさんも「行っといでー!」みたいなカンジで、なんかパワーをもらえるって言う気がしたので、それからは、私もやたら「おねがいしまーす」って言ってるんですけどね。
えっ?お願いばかりされても困るって?確かに飯縄大権現には、毎朝、岡田奈々風のおネエさんとウッシッシになって、せんべい屋かまんじゅう屋で(ネットビジネスも可)ボロ儲けして、猫と楽しい毎日が送れますようにってお願いしているから、5分ぐらい手を合わせているんですけどね。
未だに実現はしていません。もう少し大きな声で「お願いしまーす」って言ってみようかな。
言霊と運気
ってことで、インチキとヨレヨレおやじには付ける薬がないって言われそうですが、言霊っていうか、マイナスな言葉でも、どういうカンジで使うかによるんじゃないですかねえ。
こういうブログみたいな文字だけの世界だと、参ったとか、ヨレヨレとか負け組とか、滑落っていう言葉は、その本当の意味が表面に出てしまうんでしょうけど、話し言葉の場合はね。
トーンってあるじゃないですか。「いやー、まいったねえ!!参った、参った」とか言ってると、この人じぇんじぇん参ってないじゃん。むしろ楽しそうだし。ってことになりますよね。
それが、ボソっと「参ったな」とか言うと、ホントにどうしようもないような状態なのかなあと思ったりして。
ってことで、言葉自体のパワーっていうのももちろんあるんでしょうけど、その使い方とか、シュチエーションによっては、マイナスな言葉を使っても運気は下がらないんじゃないかと思っています。
結局その人が楽しそうなのか、そうじゃないのかによるんじゃないですかね。やっぱり人間楽しい人と一緒にいたいですよね。それは、言葉だけじゃなくて、話し方とか表情も関係するから、その辺も踏まえて、どんな言葉を使うかを考えてみるのが重要なんじゃないでしょうか。
ズレ蔵の戯言
「それは良かったゲーム」ってありますよね。どんな現象が起きてもっていうか、むしろ悪い事が起こったときこそ、まずは「それは良かった」って言ってみるっていうやつ。
これまた、そんなことで解決するわけ無いじゃんって思う人もいるかもしれないけど、まあ、ちょっと心を落ち着かせるってことでしょうね。
それから、起こったことはもうどうしようもないから、それからどうすればいいかの最善策を考えるってことみたい。
日頃から「それは良かった」を使っていると、これまた何が起きても、じゃあどうしよっかってことになるから、意外となんとかなったりしましてね。
まあ、私の場合はすべて神の思し召しっていうか、飯縄大権現よろちくね。っていうのがあるから、何を言っても関係ないんですけどね。これまた意外と宗教も22世紀には役立ちますよ。では、良い言霊を。
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