先日の記事でブログストラテジストのコメントを書いたら、ブログストラテジストってなんですか？っていう質問がきました。ブログアナリストっていうのは聞きますけどね。ってことで、ブログストラテジストについて書きますかね。
ブログアナリストはいるけど
このブログって、一応去年の１２月からはじめたけど、昔からのファン、あっ、失礼、読者の方だとねえ。あ～はいはい、ってカンジで、いつもの与太話です。
っていうのも、アナリストって言う言葉は結構市民権を得ていますよね。もともとは金融業界での専門家ってカンジで、企業動向を分析したりして、今後の方向性を予測したりする人達ですよね。
それが転じて、各分野でその分野のことなんかを分析したり、今後の方向性を予測したりする人を、◯◯アナリストとか呼ぶようになりました。
それもあって、ブログアナリストっていうのは結構見かけます。ブログが流行りはじめた１０年ぐらい前からですかね。自称ブログアナリストっていう人も出現。
ブログを効果的に活用したり、ブログで稼ぐっていうことを指南するって言う意味で、自らをブログアナリストって言ってるみたい。
私の言うとおりにすると、貴方のブログのアクセスは倍増、それを使って稼ぎましょうってことですよね。
または、本業は証券アナリストとかなんだけど、ブログでもそれを展開していて、今後の経済動向とかをブログで発信している人が、ブログアナリストって言っているみたいですね。
じゃあ、ストラテジストってなあに？ってことですが、これまた基本は金融業界のお話。
アナリストと似た様なものですが、直訳すると戦略家ってことで、企業の動向だけじゃなくて、産業動向とか市場の需給なんかも考慮して、マクロ的ミクロ的に戦略を立てる人達のことです。
一般的にはアナリストより上のポジションで、各金融機関だどストラテジストになると、投資戦略の最上級職ってカンジです。
それが少しは他の業界にも及んできて、最近ではＩＴストラテジストなんて人も現れてきましたよね。ＩＴをどう使ってどういう風に展開していくかって戦略を立てる人なんでしょうけどね。
ってことで、ブログストラテジストっていうのは、ブログを使って、どう戦略的にやっていくかっていうのを構築していく人です。
ブログストラテジストって？
って書くとカッコいいけど、はっきり言って、私の造語。以前正規雇用で勤めていたときの同僚っていうか後輩ですが、私のブログを毎日読んでいたんです。
で、「またまたいつもの与太話だねえ」とか、「また饅頭の話」とか、感想というか、ケチを付けるとうか、そういうことを言ってくれていました。
「読むだけ時間のムダ」とかいいながら、更新してないと「ブログ更新してないよ」とか言い出すし。読みたいのかどうなのか分からないんですよね。
ただ、時々鋭い指摘があって、それを実践すると確かにアクセスがアップしたり、コメントが付いたりと、結構本質をついていました。
ってことで、ブログ上で彼を紹介するときに、同僚のＯさんとかいうよりも、同じ会社のブログストラテジストがって言う方がしっくりくるってことで、そういう名前にしたって言う訳なんです。
でも、その私が勤めていた会社、２０年ぐらい前は月刊誌も発行していて、彼は入社早々そこに配置。もともと才能もあったんでしょうけど、やっぱり書く文章はすごくキレがいいんですよね。
私なんかの与太話とか次元が違う。ってことで、ある意味こんな与太話を読んでくれて指摘もしてくれるっていうのはありがたい事なのかもしれません。
今はもうたまにメールのやり取りだけで、随分会ってないけど、なんか偉くなって営業統括部長とかやっているみたいです。与太話をする人がいなくなったから、本業にまい進しているのかな。
ブログの内容は？
じゃあ、そのブログストラテジストのアドバイスに従って、バッチリなブログを書いていたの？って聞かれてもねえ。そんなのが書ければ、「ブログ月収１００万円」とかになっていますよね。
アドバイスはもらっても、結局いつものせんべい屋とまんじゅう屋の話しか書けませんからね。そこが私の限界ってことで、やっぱり人には向き不向きっていうのがあるんだと実感しているところです。
でも、意外とそのせんべい屋とまんじゅう屋の話をブログストラテジストも気に入っていたから、実は彼も本当はせんべい屋になりたかったのかも。今度会ったら聞いてみようかな。
ということで、相変わらず読むだけ無駄の内容で申し訳ありませんが、内容は無い様でよろしくお願いしまーす。
一応、質問があったので、お答えした次第です。今後、ブログストラテジストって言うのが出てきたら、単に昔勤めていた会社の同僚って思って貰えれば結構です。
ズレ蔵の戯言
というブログストラテジストなんですが、実は社内では与太話おやじ担当だったみたいで、私が在籍しているときは、もちろん私の相手。私がいなくなってからは、与太話ばかりの社長のお相手をしていたそうです。
その社長もオタンコナスだったから、秘書っていうのが当時いなくて、派遣で関連会社から来ていたんですけど、「今度来る人は、外資系の航空会社のＣＡだったそうで、結構な美人らしいよ。今日面接なんだけど、ヨレ田君も一緒に見に行かない？」とかそんなことを言っておりました。
もちろん、私も見に行きたいのはやまやまだったんですけど、当時は一応管理職、書類に印を押さないといけないのがたくさんあったので、「いやー、今日はちょっと無理です」とか言って断っていました。
ってことで、そういうオタンコナスがいなくなったから、ブログストラテジストも本業に従事しているみたいですけどね。こうやって、我々オタンコナス人は居場所がなくなっていくんですよね。では、みなさんもオタンコナスには気を付けましょう。お大事に。
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