22世紀の現代は、ハラスメント社会だけど、
それだけ困っている人が多いってことですよね。
ついにパワーハラスメントも法制化が決まったし。
諸々のハラスメントに対しての窓口設置も義務化されています。
ハラスメントの窓口研修とか対応マニュアルも、
どれぐらい効果があるかは疑問のところもありますが。
ハラスメントの窓口設置は義務?
パワハラにセクハラ、マタハラとか、
とにかく22世紀の現代はハラスメントが多いですよね。
それだけ、ストレスが多いってことですかねえ。
だって、パワハラとかって、通常の精神状態だと、
そこまで言わないだろうってこと上司が部下に言う訳ですよね。
言われた方はたまったもんじゃないけど、言う方もねえ。
生まれつきそういう人ならアレですが、
ほとんどは上からの異常な要求によるストレスのはけ口とかね。
でも、それじゃあ困るってことでやっと法制化されたわけです。
そもそもはセクハラからですかね。
これも昭和のオヤジだとどうしようもなくて、
得意先との接待とかに「新しく入った女の子を連れて行くから」って、
関係ない部署の女性を無理やり同席させたりね。
っていうのが、22世紀の現代でも地方に行くと、
いまだにあるというから困ったもの。
その辺の対応窓口も設置義務になったから、
解消されるといいんですけどね。
ただ、セクハラとかマタハラって、特に加害者が男性、
それもオヤジの場合は、まるで意識ないから困るんですよね。
なんでそれがダメな訳?とかね。おととい来やがれって言われてしまいます。
若い男性だとじぇったいに言わないことなんかも、
平気でいいますからね。困ったものです。
そういうアンタも、職場で周りから困られているんじゃないかって?
そうなんです。ホントに生きづらい世の中になりました。
チケットの換金に来たスタッフに、
2000円分を「じゃあ、今日は2000万両」とかいうと、
まわりから「はあ~」ってため息が出たりねえ。
それぐらいならまだマシで、やたらどうでも与太話が延々続くってことで、
周りからはヨタハラ「与太話ハラスメント」って言われています。
ただ、これがねえ。やっぱり昭和のオヤジと一緒で、
私にはヨタハラしているっていう意識がないんですよね。
みんな一緒に笑っているからいいじゃんって思うんですけどね。
若い人に言わせると、しょうがないから、愛想笑いしてやっているそうですけどね。
もう一人職場には与太話大魔王みたいな役員がいて、
二人で与太話談義をしているんですけど、これまたその役員も行くところ行くところで、
「仕事にならない」って言われているみたい。
そういえば、学生時代にもそういう教授がいて、研究室で論文書いていても、
教授がくると与太話ばかりするから、進まないってぼやいている同級生がいました。
これって、やっぱりある年齢になると出る特徴ですかね。
私だって若い頃は与太話とかしてなかったですからね。
40過ぎてからですかね。加齢臭と一緒で、
中年になるとなにかそういう分泌物が脳内に出るから、それで与太話をしてしまうのかも。
ってことは、加齢臭用の石鹸とかサプリメントが出たように、
あと何年かすると与太話防止ようのサプリとかもでそうですよね。
大手製薬会社とかは既に臨床試験をしているかもしれないし。
今度そういうバイトがないか調べてみよっと。
治験のバイトって報酬も高いみたいですしね。
このサプリを飲めば一週間で与太話を言わなくなりますとかってあるのかな。
ハラスメントの窓口研修って?
ところで、パワハラ防止が法制化されたことにより、
今まで以上にハラスメント相談窓口への研修が盛んになってきました。
だって、セクハラ・パワハラ窓口って言っても、
結局社内の人事部の人とかだと、役員が加害者だとねえ。対応に困りますよね。
それで、それぞれの場合の対処法を専門家が指導するってことです。
が、結局は会社が社員に対して、
うちはここまでやってますっていうパフォーマンスに過ぎないともいわれてますけどね。
えっ?ヨタハラ相談窓口の研修ってあるのかって?
どうなんですかねえ。意外と難しいですよね。
どこまがヨタハラで、どこまでは雑談かの線引きも微妙ですしね。
そもそも与太話の対応っていうのがねえ。
今後はAI社会とかになると、いくら与太話をしても相手にされませんからね。
段々と昭和の時代のおっさんは、
職場でも居場所がなくなってきたってことなんでしょうね。世の中厳しいねえ。
ハラスメントの窓口対応マニュアルも
当然ハラスメントについては、窓口の対マニュアルもできていて、
研修とかで配布されたりします。
きちんとしている会社も当然あるけど、
大手企業でも結局そこで握りつぶされたりするから、社長に直接言わないと意味がないとか。
それも社長室宛てだと、秘書が潰すから、
社長の自宅宛てに送り付けないと意味がないとかいう話もあります。
結局、人が集まればそれだけいろいろと人間関係があるから、
そう簡単にはいきませんよね。
あと20年ぐらいすれば、昭和の人たちも職場からいなくなるから、
変わるかもしれませんけどね。
そういう意味では、ヨタハラもあと20年といわず、
10年もすると相手にする人がいなくなるってういうか、
AIに職場を奪われるから与太話どころではなくなりますよね。
そういえば、AIスピーカーが発売になったときに、
アレって購入者っていうか、使う人の言葉とか思考に寄り添うっていいますよね。
そうすると、与太話にも対応するのだろうかとか、
特にオヤジギャグに対応するのかっていうのが話題になりました。
その辺も早く宇宙人から1000万円と言わないから、
5万円ぐらいもらってAIスピーカーを買って試してみたいと思います。
LINE NLS100JP スマートスピーカー(AIスピーカー) Clova Friends BROWN [Bluetooth対応 /Wi-Fi対応][NLS100JP]
ズレ蔵の戯言
大学を卒業後、20年以上勤めた電波発射会社では、
毎日が与太話でしたが、来る波には対抗できず、私が辞職してから、
どんどん与太話をする人がいなくなったとか。
今では、社内で与太話をする人なんかいないってことで、
私の与太話の相手をしていたブログストラテジストも真面目にやっているみたいです。
こうして時代って変わっていくんですね。では、良い与太話を。
コメント