nhkのクローズアップ現代プラスで、「没イチ」っていうのをやっていたけど、確かにずっと連れ添った人がいなくなって、一人になるとねえ。何もやる気にならないですよね。と言っても、現代はお一人様時代。没イチでもバツイチでも肩身が狭くなるってことはない。けど、私のように未勝利だとねえ。どうしようもありまへんな。
没イチについてnhkが放送していたけど
没イチって言われてもねえ。バツイチじゃないの?って思ったのですが、どうやら配偶者と死別した人を、没イチって言うみたい。
言うみたいっていうか、没イチの会っていうのがあって、没イチって言う言葉を定着させようとしているようですね。
って、もちろんテレビの受け売り。売れても利益はないけど。この前のnhkのクローズアップ現代プラスでやっていました。
どうしても配偶者を亡くすと落ち込んで、何にもする気が起きないし、遺品の整理さえできなくて、月日が過ぎ去るってことで、そういう同じ立場の人が、胸の内を語り合って、前向きに生きようってことみたい。
確かに、長年連れ添った人を亡くすとねえ。特に男性は、ガクってきてしまって、ホントに、毎日息しているだけってなりますよね。
統計では、配偶者を亡くして気力がなくなった状態から立ち直るのに、男性だと平均5年、女性だと3年っていう研究結果がでているようです。
私の周りでも、ご主人大好きだった女性が、当時50代後半でご主人を亡くされて、フリーで仕事してたけど、数年は一切仕事も辞めて、引きこもっていたけど、3~4年経ったら、新しい恋人が出来たっていうのがありましたからね。
ってことで、もちろん配偶者を忘れる事できないし、忘れる必要はないけど、残りの人生楽しくやっていきたいものです。
没イチのnhkの放送でお一人様でも
ということで、その没イチの会では、飲み会等で苦しい胸の内を語り合うのもやるんですが、それよりも一人で生きていくっていうことをサポートするみたい。
22世紀の現代は、お一人様っていうのも市民権を得たから、その辺はビジネスにもなりやすいみたいですね。
お一人様限定の旅行っていっても、グループとかでの申込みはダメで、ホントに完全なお一人様だけの旅行を企画した旅行会社とか繁盛しているみたい。そこで、全くの初対面の人と仲良くなって、新しい世界が広がるってことなんでしょうね。
ただ、そういうのって、だいたい没イチなんですよね。もちろん、全くのお一人様と、没イチでは境遇が違うけど、もっとお一人様企画もあっても良さそうなのにね。
別に男女の出会いとかじゃなくて、寂しい中年(老人)だけのツアーっていうと、結構集まりそうですけどね。
旅館とかは、既にお一人様プランってあるけど、ツアーってなると、まだまだ少ないみたい。その辺がねえ。今後期待するところです。
没イチについてnhkは未勝利も
というのも、もちろん没イチの人って、ある意味天国から地獄ですよね。天国かどうかは知らないけど、ご主人や奥さんと楽しい毎日を送ったことがあるに、今はひとりぼっちってことで、何にもやる気が起きないってことですしね。
が、バツイチもそうですけど、没イチとかバツイチって、その期間は別にして、幸せな時間を一緒に過ごす人がいたってことじゃないですか。
それ比べて、私のような未勝利ってなるとね。そもそも、この世の中で誰も自分を選んでくれなかったってことだし、楽しい・幸せな時間とか経験したことがないわけですからね。
その辺は、同じお一人様って言ってもじぇんじぇん違います。まあ、それが人生ってことで、この先何かいいことがあるだろうって、勝手に思って生きていくしかないんですけどね。
そう言えば、昔赤坂あたりに、未勝利友の会っていうのがあったけど、今でもあるんだろうか。でも、特に会として何かやってたわけじゃないけど。ってことで、やっぱり世の中厳しいってことですな。
ズレ蔵の戯言
人生半世紀も一人で生きてきたら、別に未勝利でもじぇんじぇん問題ないけど、やっぱり旅行とかは一人だとねえ。特に食事のときが寂しいですよね。
ネットビジネスでボロ儲けして、芸者っていうか、最近はコムパニオンっていうのかな。そういうおネエさんでも呼んで、どんちゃん騒ぎをすれば別でしょうけどね。
そんなお金もないし、初めての人とは喋るのも疲れるから、やっぱり猫でも飼って、ウダウダするしかないんでしょうね。
どこぞに、独居中年でも里親可っていう猫保護団体はないかな。では、良い没イチを。
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コメント
ズレ蔵さん、仲間がここにいますよ!(笑)
ズレさんには起業の夢があるじゃないですか。
私には・・・あるのか?
小林さん
私のは夢じゃなくて、タダの妄想。
小林さんにはスノボがあるじゃないですか。
人生とギャグの滑りすぎに注意しましょう。
お大事に。