何やら大阪大学教授の論文によると、小さい頃に神社仏閣の近くで育った人は、幸せを感じているとのこと。それって、大人になってから神社仏閣を参拝してもダメなんですかね。1年に7回以上参拝した人は、一度も行かない人より幸福度が高いっていう調査結果もあるんですけどね。とりあえず、またまた氏神様と、産土神と、もちろん飯縄大権現にお参りしておこっと。
神社仏閣の近くで育つと幸せを感じやすい?
今回の発表は、大阪大学の行動経済学の教授による論文。ってことで、神学部とかの教授じゃないところが面白いですよね。
神様も経済学になってしまうってことで。はいはい、そんなことはいいから、どういうことかってことですよね。
何やら25歳から59歳までの9000人を越す人を対象に、アンケートをして、なんちゃらかんちゃらっていう変数をかけたりして幸福度を算出したとか。
それによると、小さい頃に神社仏閣っていうか、神社ですな。神社の近くで育った人は、そうでない人と比べて、年収換算すると55万円分の幸福度があったとか。
仏閣っていうかお寺関係の近くで育った人は、そうでない人に比べて、年収で169万円分の幸福度があったとか。
ってことは、善光寺の近くの住民はみんな幸福度が高いってことですかねえ。あと、私みたいに大人になってから、神社仏閣にお参りしまくってもだめなんだろうか。
まあ、その辺は次の研究に任せるとして、22世紀の現代で、こういう神社仏閣を科学的に考えるっていうのは、生きにくい世の中を象徴しているのかも。
みんな幸福だったら、意外と神社仏閣には行かなかったり、行く人はいても、話題にはなりませんよね。そういう私も、神社仏閣に真面目にお参りするようになったのは、厄年の前辺りですからね。
それでも、毎度お馴染みの飯縄大権現なんかは、2回も願いを叶えてくれたから、とりあえず信仰しておくのはいいかも。
お布施とか玉串料とか払わなくても、近くの神社で手を合わせておけば、幸福度が増すっていうのは、ありがたいことじゃないでしょうか。
神社仏閣へのお参りは?
っていうか、前にもどっかで書いたけど、冒頭に書いたように、1年に7回神社にお参りする
年収500万円以下の人は、年に1度も神社にお参りしない年収1500万円以上の人より
幸福度が高いっていう調査結果もあるんですよね。
じゃあ、年収1500万円以上の人が、年に7回以上神社にお参りしたら、どうなるのかっていうのも気になるんですけどね。
年収1億円ぐらいの幸福度になるんだろうか。そもそも今回の大阪大学教授の論文もだけど、幸福度をお金に換算っていうところがよく分かりませんけどね。
それでも、ストレスもなく健康で、毎日楽しく過ごせるのなら、年収300万円でも、1億円でもいいと思いますけど。
ちなみに、私はもちろん年収500万円以下ですが、年に何回お参りしてるんだろうか。とりあえず月初めには行きますよね。
ですから、1年で12回。あと、なんかチョットよくないこととが続くと、これまたチョット行くし。15日とかが休みだと、月の半分だから行っておくかってことで、年に20回ぐらい行ってますかね。
えっ?それって散歩と一緒じゃないか?だからー、寂しい中年だから他にやることないんだったば。飯縄大権現、早く岡田奈々か原田知世風のおネエさんとウッシッシにしてください。
とか、西宮神社っていうエビス様を祀っている神社は商売の神様だから、早くせんべい屋かまんじゅう屋でボロ儲けさせてください。とか、お願いすることがたくさんあるからしょうがないんです。
そうそう、これまた繰り返しになりますが、よく神社というか神様にはお願いしてはいけないって言う人がいますよね。神様はすべてお見通しだから、お願いするとダメ押しで失礼に当たるということみたい。
ですが、飯縄大権現は、神社の境内にちゃんと「飯縄大権現お願いしますといって願いを唱えるとどんな願いも叶います」って看板が立っているから、じゃんじゃんお願いしてみてください。
まあ、お願いしてくれないとやることがないってことで、いわゆるポスターを貼っているようなものですからね。それに、飯縄大権現、私は三郎天狗のサブちゃんとか言ってるけど、本当はすごい神通力を持ってるそうなので、お願いしがいがありますよ。
神社仏閣へお参りすると成功する?
ってことで、私の小さい頃は特に近くに神社とかはなかったけど、そういえば近くの裏山みたいなところに祠があった。何の神様が知らないけど、その山は権現山って言ってたらから、やっぱりなんちゃら権現がいたのかも。
そんな訳で、とりあえず近くに神社仏閣がある人は、月初めにでもお参りしてみてください。1日と15日がいいって言われているけど、神主さんに聞いたら、別にこだわらなくていいから、行ける時に行ってくださいだって。
そうそう、これまたどこかで紹介したけど、巷では「成功している人はなぜ神社に行くのか」っていう本が売れているそうですね。
って、当然私も読んでいますけど。その人も一応科学者ってことで、どうも22世紀は科学者も宗教に興味があるみたい。
古代ローマとかだと、物理学者で宗教学者で占い師みたいな人もたくさんいたみたいだから、またまた歴史は繰り返すってことですかね。
ちなみに、某KO大学の有名教授と話していたときに、海外というか欧米では、初めての人と挨拶した時に、必ず「あなたの信仰する宗教は?」って聞かれるそうな。
日本人はあまりそういうのがないみたいですよね。もちろん特にない人は、そういう時は仏教で問題ないんですけど、私だったら、iizunadaigongenとかになるのかな。はいはい、ドーンでしたね。では、みなさんにも神様のご加護がありますように。
成功している人は、なぜ神社に行くのか? [ 八木龍平 ]
ズレ蔵の戯言
その「成功している人はなぜ神社に行くのか」によると、現代も歴史上の人物も、成功している人は、ちゃんと信仰している神社があったとか。
実際の今まだ生きている人とか、歴史上の人物が信仰した神社も紹介してあるから、興味のある人は読んでみてください。ちなみに、そこには飯縄大権現は載ってませんでしたけどね。
ちなみに、飯縄大権現、戦国時代には武田信玄と上杉謙信が取り合ったそうですよ。その後も徳川家康も信仰してたとか。
はいはい、そうすると、私の場合は「失敗しているのになぜ神社に行くのか」っていう本でも書かないとね。では、良い神様を。
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