独立起業の職種って何がいいの?成功率はセミナーに行くとがあがる?

独立・起業

会社設立の記事で、やたらせんべい屋だまんじゅう屋だって出てきたけど、せんべい屋かまんじゅう屋なんですか?っていう質問がきました。なんで、それだけせんべい屋とかまんじゅう屋っていう職種に固執しているのか。セミナーでも成功率が高いとか言われたのか?とか、その辺をお伝えします。

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独立起業の職種って?

いただいた質問には、正確には「合同会社どこ吹く風というのは、おせんべい屋おまんじゅうを製造している和菓子屋さんなんですか」って書かれていました。

そんな訳ないでしょう。それだったら、こんな与太話を書いてないで、さっさとまんじゅうでもせんべいでも作っていますからね。

将来的にそうなりたいっていうことで、書いているんですけどね。はいはい、ただの妄想です。

ただね。もちろん、FXやアフィリエイトのネットビジネスでもいいんですけど、やっぱりお客さんが、「このおまんじゅうを食べると幸せになるの」って言ってもらえたほうが、同じ商売やるんなら楽しいですよね。

楽しいっていうか、こっちの方が幸せになれるってことで、別に洋服屋さんでも靴屋さんでもいいんですけど、食いしん坊だから、まんじゅう屋かせんべい屋って言うわけです。

そもそもは、以前正規雇用で勤めていたといに、前にも書いたブログストラテジストって言う後輩と、よくランチの後にお茶していました。

土地柄、勤務地が赤坂っていうこともあって、その辺は外資系ばかりで、私達のようにカフェでお茶している人はほとんどいなくて、みなさんそこで打合せとかしてたんですね。

それを見ていて、「なんかこういう食べ物屋さんって楽しいよね」ってことで、将来独立したら、食べ物やさんをしたいって思うようになったんですね。

が、カフェって結構夜はお酒出すところもあるじゃないですか。ちゃんとしたバーまでいかなくてもビールぐらいは。

そうすると、酔っぱらいに絡まれるのは嫌だってことで、却下。じゃあ、パン屋さんにしようと思いましたが、パン屋さんって朝が早いですよね。

4時とか5時に釜に火を入れてってなると、修行は3日で逃亡するのが目に見えています。じゃあ、売り切れ御免で、限定50個のまんじゅう屋にしようってことになって、まんじゅう屋ってことになりました。

が、いくら修行したからって言っても、素人に毛が生えたようなモノが作るまんじゅうがすぐに売れるわけもないから、売れ残るだろう。

ってなると、日持ちするせんべいの方がいいんじゃないかって、最終的にせんべい屋をやろうってことになっています。

まあ、そうはいっても修行が大変そうですからね。やっぱりネットビジネスでボロ儲けして、後継者がいないせんべい屋を買い取って、ニートを雇ってやらすっていうのがいいんじゃないかと思っています。

はいはい、アンタが中年ニートって言われますね。早くボロ儲けしないとね。

独立起業の職種の成功率は

ところで、みなさん独立起業するときには、やっぱりどの職種っていうか業種にするのかが一番悩むところですよね。

セミナーとかでも、どの職種が利益が出やすいかとかいうのを解説したりしていますけどね。

ただ、成功している社長に聞くと、皆さん口をそろえていうのは、成功し易い職種や業種を選んでも、あなたが成功する保障はないし、むしろ失敗する可能性が高いっていいますよね。

というのは、結局成功し易いっていうのをやろうとする人は、ラクをして儲けようってことだから、成功する可能性が低いってことみたい。

で、成功率が高いだろうが低いだろうが、とにかく自分がやりたいものを追求している人だと、うまく行かなくても、なんでもうまくいかないんだろうっていうのを必死で考えて、結局成功するってことみたい。

今大成功している大社長でも、それまで何度も失敗して、やっと掴んだ成功をうまく広げて行ったってことが多いですからね。

成功率じゃなくて、やりたいこと、好きなことで独立するっていうのが基本です。そこは心しておきましょう。


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独立起業の職種のセミナーは?

でも、セミナーとかに行くと、この業界は今後伸びるからって言われるし、この業界は今後衰退するしっていわれると、やはり伸びる業界でやりたいって思うのも納得できます。

今後衰退する業界に敢えて飛び込む必要はないけど、伸びるからっていうだけで選ぶと失敗します。

こっちとあっちだと、こっちの方が今後伸びるっていうのなら、その業界にするっていうのはありですけどね。

そういう意味では、やりたいし、伸びしろがある業界っていうのを考えるのが重要になります。

ただ、前にも書いたけど、結局成功している人は、ナニが伸びるかとかじゃなくて、困っている人いて、誰かやってくれないかと思っていたけど、誰もやってないから、自分でやりだしたっていうのが、成功の条件みたいですよ。

そういう意味では、せんべい屋は今後伸びしろがあるとは言えないけど、衰退するとも言えませんからね。22世紀のせんべい屋を考えたいと思います。


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ズレ蔵の戯言

ということで、独立起業と言っても、そう簡単には成功できません。確かにフランチャイズとかだと、出だしはフォローしてもらえるけど、その後はあくまでも経営者の責任ですからね。

特にコンビニなんかは、社長になったけど、年収は減るし、休みはないしってことで、結構廃業する人も多いみたいですしね。

やはり本当にやりたいものをじっくり考えて、成功に導きたいと思います。もちろん私は10年以上考えているけど、まだ答えが見いだせないから、検討中です。では、良いせんべい屋を。

※会社設立についての記事は、こちらにまとめてあります。
会社設立の記事まとめ一覧

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