東京タラレバ娘って、なんか人気マンガらしいけど、1月からドラマがはじまりましたね。結構おもしろくて見てしまいました。それにキャストがねえ。大爆笑です。ロケ地も馴染みがあるし。今後が気になります。
東京タラレバ娘のドラマが面白い
1月18日(水)から始まったドラマ「東京タラレバ娘」っていうのを見てしまいました。
特に気にしてなかったのですが、大島優子が出るって言うので見てみることに。別に大島優子のファンってことじゃないけど、結構彼女が出るドラマ、おもしろいのが多いんですよね。
で、見てみたら、これってなんか人気漫画のドラマ化なんですね。ですから、漫画ファンとしては面白くないかも。
だいたい、漫画を実写にすると面白くないですよね。こち亀もそうだったし、ルパン三世もそうだったし。
ですが、1回目を見て、これほど馬鹿らしいのは久しぶりってことで、気に入ってしまいました。
バブル期のフジテレビを思い起こすような造りで、若い人はどうなのか知りませんが、ミドルエイジだと結構楽しめます。
それに、原作を知らないほうが、純粋にバカドラマとしてみることが出来るからいいのかも。
ってことで、こういうジャンルは初めてですが、今後の展開が楽しみですね。特に、要所要所の効果画面がねえ。
効果画面っていうのかどうか知らないけど、音だと効果音ですからね。まあ、ジャジャンって言うようなカンジの画像処理が、今時アリえないだろうっていうカンジ。
演出家とかプロデューサーは、バブル期軍団かもしれませんね。そのあたりも今後調査しないと。
ってことで、原作を読んでない人は、一度見てみてもいいかもしれません。それに、雑誌のFRaUとコラボしているのかな。
ドラマ内にでてくるんですよね。そこのモデルが、またキーパーソンなんですけどね。そのあたりも気になります。
東京タラレバ娘のドラマのキャストは?
そうそう、それで原作を読んでいるっていうか、原作の漫画の方のファンからクレームが出ているのはキャスティングみたい。
主人公の鎌田倫子役を吉高由里子っていうのが納得できないみたい。ですが、そもそも私は吉高由里子って知りませんでしたからね。
新聞のテレビ欄とかで名前だけは見たことがあるけど、どんな人か年齢とかも知らないから、ギャップがありすぎるっていわれてもねえ。
あと、もう一つは鳥居小雪っていう、居酒屋の娘役を大島優子っていうのも確かに、ちょっと今までの大島優子とは違うカンジですが、その辺はねえ。原作を知らないですからね。
っていうか、ミドルエイジが気に入ったのは、その居酒屋。居酒屋の大将っていうか、小雪のお父さんなんですが、それが金田明夫なんです。
で、「早く嫁に行ってくれないかねえ」とか言ってる姿が、もうバッチリって言う感じ。
金田明夫って、そういうちょっとなんていうかしょうがないオヤジ役をやらせたら天下一品ですよね。
以前は、サスペンスものとかでも、主役の上司でちょっと頼りない人とかが多かったんだけど、最近は科捜研の女とかで、刑事部長とかだからちょっと違うって思っていたんです。
ってことで、実はこの東京タラレバ娘、実は金田明夫をチェックするためにみるようなもの。大島優子とのからみも面白そうですしね。
東京タラレバ娘のドラマのロケ地は?
それで、もう一つはロケ地ですよね。初回は初詣ってことで、明治神宮でも行ったのかな。東京メトロの表参道が出ていました。
あのへんは、東京にいた時は取引先があってよく行っていたし、勝手にライバルにしているキムジーもありましたからね。
ちなみに、ヨレッツォのロゴの制作をお願いする時に出したイメージは「表参道を歩いているようなおネエさん(現役)が気にいるようなカンジ」でしたからね。
ってことで、そういうのも今回のドラマを見るきっかけとなりました。多分、居酒屋とか主人公の倫子が住んでいるアパートは、表参道から歩いて20分ってことだったので、原宿とかその辺かもしれませんね。
そういう点も、東京在住者には親近感を覚える設定かもしれません。はいはい、私は東京在住者じゃないけど、過去に20年以上住んでいましたからね。
ってことで、この1-3月のドラマは科捜研の女ぐらいしか見るものがないと思っていましたが、ちょっと水曜日が楽しみになってきました。次回はどんなカンジですかね。
ズレ蔵の戯言
ということで、東京にいる時は逆にテレビなんかあんまり見なかったんですが、地方に移住するとそれだけ時間があるってことですかね。はいはい、寂しい中年ですからね。他にすることがありません。
ってことで、これからの展開を楽しみしていたいと思います。お大事に。
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