投資信託とはそもそも?種類や手数料について初心者に解説

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投資信託って、言葉はよく聞くけど、そもそもなんなの?って言う人もいますよね。積立貯金してたら300万円溜まっから、投信を勧められたとか。でも、仕組みをしってないと、こんなはずじゃなかったってことになりますからね。これから投資信託をやってみようと思っている人に、そもそも投信ってなあに?ってことから、種類や手数料をお伝えします。

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投資信託とは?

投資信託っていうか、投信ですけど、投信って一体なんなんですかね。ある程度お金が溜まったら、投信を買うのがいいんじゃないですか。って言われていますから、そもそも投信って?って言う人もいるみたい。

というのは、投資信託って、別名ファンドとも言われていて、投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめて、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品のことなんです。

専門家ってういいうのが、いわゆるファンドマネージャーって言う人たちで、何百億とか何千億とかのお金を動かしているんでです。

で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配されるってことで、一人だとせいぜい数百万円とか数千万円とかですよね。

でも、多くの人から集めれば、数百億とか数千億で運用できるから、株式だけでも、いろんな銘柄に投資できるし、株式だけじゃなくて、債権とかコモディティとかも組み入れて、利益が出やすいようにしているって言うわけです。

それを通常1口1万円で販売していて、その口数によって利益を還元しましょうっていうのが投資信託なんですね。

ですから、ファンドマネージャーは半年なり1年なりで結果がでないとクビになるし、逆にちゃんと利益がでれば、年収何千万とか海外だと何億っていう人もいるんです。

それが、投資信託。うまく使うと便利な金融商品ですが、これまた「専門家が選んだ銘柄が・・・」っていうけど、それで失敗しているファンドも多いですからね。

それもあって、投資と宗教の最終的なご判断はご自身でっていわれているんです。えっ?宗教は知らないって?失礼、失礼。それは飯縄大権現だけでした。

まあ、そんなわけで大きなお金が動いているってことと、外れることもあるけど、基本的にはその道のプロが選んだ銘柄だから、利益が得やすいっていうのが投資信託っていうものです。

投資信託の種類は?

ところで、其の投資信託、株式とか債権とかいうけど、いろいろと種類があるの?ってことですが、いろいろとあります。

株式でも国内株式だけのもの、海外だけのもの。また両方を取り込んだものとかもあります。

同じように、債権だけとか、商品(コモディティ)だけっていうのもあるんですよね。それぞれ特徴があるから、それはまた改めて書きますね。

が、株式だけ、債権だけ、コモディティだけ、あと、不動産もあったけど、そういう単一のものだけだと、ハイリスク・ハイリターンとか、ローリスク・ローリターンとか特徴があります。

それもあって、初心者だとそれをバランスよく配分してくれる方がいいですよね。その点を含んだものってことで、バランス型っていうのもあります。結構人気です。

以前は、バランス型投信ってあんまりなくて、自分で国内株式、海外株式、国内債券、海外債権って4つの投信を買っている人が多かったんですけどね。

そうすると、最低4万円必要じゃないですか。毎月4万円を投信に回すっていうのも、ある程度の収入の人じゃないと出来ませんよね。

それがバランス型だと、1万円で全部入っているから、小さいお金でもその辺がクリアされるってことで、人気みたいです。


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投資信託の手数料は?

じゃあ、早速バランス型の投信を買おっとって思うかもしれませんが、投信には手数料っていうがあります。

金とかもありましたよね。買う時に手数料がかかるっていうやつ。ですが、投信の場合は、保管というか、持っているだけでも手数料がかかるし、もちろん売るときもかかります。

ですから、毎月積み立てだと、毎月手数料がかかるから、それも馬鹿にできません。特に一時はやったナンチャラソブリンとかは、手数料高かったですね。

が、中には「ノーロード」って言われる、手数料がかからない投信もあります。が、証券会社や銀行、最近は郵便局もですが、手数料が高いほど利益が出ますよね。

ですから、ポスターとかでじゃんじゃん宣伝しているのは、ほとんど手数料が高いものばかりです。

で、これがいいですよ。とかいいうけど、そういうのは買わないようにしましょう。そして、「ノーロード」っていわれる手数料がかからない投信を買ってください。

まあ、みなさんはネットで注文するからいいけど、対面だとノーロードを買うっていうと、いい顔はしませんね。だって、彼らは利益がでませんからね。

ただ、敢えてノーロードを買いたいって言う人は、投信をよく知ってる人ってことで、それからは、変な売り込みはなくなると思いますけど。

ってことで、保管にかかる手数料とかはまた改めて書きますが、そういう風に、投信はある程度勉強してからじゃないと、意外と元本が目減りしているってこともあるので注意してくださいね。


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ズレ蔵の戯言

日本って、お金に対する教育ってほとんどされてないですよね。ですから、銀行とかの公的機関がすすめるものは悪いものはないって言う意識あるみたい。

悪くはないけど、損というか効率が悪かったり、彼らの利益のためだけの商品っていうのも結構あるから、金融商品は自分が理解できないものには手を出してはいけません。

いい例が、マンション経営。しっかり勉強している人は、きちんと利益が出ているけど、不動産会社の言いなりで建てると、結局大損している人もいますよね。

目減りしようが、価値が下がろうが、理解できないときは、銀行に預けるだけにしておいてください。では、良い投信を。

※副業や資産運用の記事は、こちらにまとめてあります。
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