税務調査官窓際太郎31の舞台は下関?麻生祐未や他のキャストは?

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中年ニートになってたときに、やたら2時間ドラマを見るようになったけど、月曜ドラマスペシャルの「税務調査官窓際太郎」は面白いですよね。それに、今回の31作目は舞台が下関だって。ってことで、早速見てみました。相変わらず麻生祐未の演技はいいけど、他のキャストが若干変わっていたみたい。まあ、長いシリーズですからね。続いてほしいものです。

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税務調査官窓際太郎31の舞台は下関

税務調査官窓際太郎って、今回で31作目っていうことは、31年ぐらいですか。ってそんなに長くはないか。それでも、1998年からっていうか20年近く続いていますね。

私も中年ニートになるまでは、2時間ドラマとかほとんど見なかったし、たまに土曜ワイド劇場を年に数回見てたぐらい。

ですが、中年ニートになるとねえ。昼間することないんですよ。夜もですけど。そりゃー就職活動はしたけど、毎日面接がある訳じゃないからね。

ってことで、昼間の再放送で2時間ドラマを見るようになりました。そしたら、この税務調査官窓際太郎って、小林稔侍が演じてるんだけど面白い。

見たことがある人は分かるけど、結局水戸黄門みたいなカンジ。本当は税務局の特命調査官なんだけど、普段はさえないヒラ税務員で、所内の若い人にもバカにされているって言う役周り。

問題がある地域の調査に、研修って言う名で行って、そこで悪事を裁くっていうのがお決まりのパターン。

ですから、若い人が見ると、またいつもとおんなじって思うかもしれないけど、あれだけ水戸黄門が人気があったのは、この齢になるとよーく分かります。

やっぱり勧善懲悪っていうのが気持ちいいですよね。それに、最初は身分を隠してっていうのが、また憎いっていうか、そこで結構コケにされますからね。笑えます。

そんな税務調査官窓際太郎なんですが、今回の31作は、ナント!下関が舞台だったんですね。下関市議会議員が怪死とか、何やら下関市長が悪玉になっているから、おかしくてしょうがない。実際は、そうじゃなくて、もっと悪の親玉がいるんですけどね。

下関観光協会とかも、エキストラ募集してたみたいだけど、市長から文句が出なかったのかな。まあ、全国放送で、人気ドラマの舞台っていうことで、ウッシッシだったのかも。

ってことで、下関人とか下関出身者だったら、あっ、あそこが写ってるとか、楽しめたと思います。そうじゃない人は、純粋に下関の景色を観てもらえたかなって思ってますけどね。

ちなみに、警察署は下関南ってなっていましたが、下関署しかないんですよね。まあ、その辺はね。ドラマですからね。

なお、小林稔侍が泊まっていたホテル、私の高校時代の1つ下の後輩が社長をしているホテルです。下関だと、一番景色がいいかな。ぜひ泊まってみてください。下関グランドホテルです。

そうそう、下関というと、このブログのヘッダーにしているところも放映されていましたね。どこか分かりましたかね。見逃した人は、そのうち再放送が昼間あるでしょうから、見てみてくださいね。
下関グランドホテル

税務調査官窓際太郎31の麻生祐未は

で、この税務調査官窓際太郎のもう一つの楽しみっていうと、麻生祐未なんですね。この人、ちょっとどうしちゃったのっていう役ですが、元々はモデルかなんかですよね。

若い頃はきれいだったみたいで、今はもう半世紀過ぎてるけど、中々いいですよね。その麻生祐未が出るって言うのも楽しみ。

実はこのドラマを観るまで麻生祐未を知らなかったんです。でも、意外と2時間ドラマにも出ているし、主役をやるのもあったりして、寂しい中年のささやかな楽しみです。

でも、お子さんがいるるんですよね。って、そりゃそうだ。と言っても、今は独身みたいですけど。そういえば、今放映中の映画「疾風ロンド」にも出演しています。

中ではコミカルなカンジじゃなくて、良いお母さん役。でも、しゃべり方はこの税務調査官窓際太郎の中での役を彷彿させるところがあるから、笑ってしまいました。

ってことで、他にも出川哲夫とか、お母さん役の野村昭子とか、元上司の北村総一朗とか、お決まりの配役がこれまたミドルエイジにはたまりませんな。


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税務調査官窓際太郎31のキャストは

ということなんですが、数回前ぐらいですかね。上司の局長が北村総一朗から近藤芳正に変わったのは。北村総一朗が何かの責任を取って辞めたってことでした。

が、参与かなんかで出演はしているんですよね。って、彼が出ないとねえ。ただ、局長が近藤芳正っていうのはねえ。ラジヲの時間では、おどおどした主役の夫役でしたからね。

近藤芳正はそういうちょっと頼りない役の方が似合うんですけどね。そういえば、今回の下関市長は井上純一。

彼の若い頃はイケメンで爽やかな役が多かったのに、ここんところは悪役が多いですよね。まあ、彼もアラフィフですからね。爽やかさでは売れませんよね。

ってことで、このドラマのもう一つの楽しみは、窓際太郎と絡むというか、行った先での女性税務官だったりするんですが、今回は女性刑事。矢田亜希子。ってことで、そこも見どころでした。

そんな訳で、楽しく2時間見させていただきました。次回はまた半年か1年後かな。ここんところ、2作前が福岡だったし、ちょっとこのあたり続いていますよね。次回はどこが舞台なんでしょうかね。楽しみにしておきましょう。


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ズレ蔵の戯言

ということで、つい数年前までは、テレビはほとんど見てなかったから、ドラマの事とか、ましてや俳優女優は全然知らなかったんですけど、人生が転落すると、いろいろと変わってくるものです。

ってことで、寂しい中年にはテレビは無くてはならないモノとなりました。では、お大事に。

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