JRスキーのCMに原田知世と三上博が?30年後はどうなった?

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JR SKISKIっていうか、JRスキーっていうやつ。これのCMが毎冬話題になっているけど、ナント!2018年バージョンは、あの原田知世と三上博がでるんだって?私をスキーに連れてってもJR SKISKIも両方とも30周年ってことで、コラボしたみたい。って言ってもねえ。二人とも人生半世紀過ぎてるし。どうなることやら楽しみしておきましょう。

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JRスキーのCMに原田知世と三上博が?

今年は雪が多いみたいですね。って言っても、10年前なら、既にこれぐらい降っていたような気がするけど、サブいダジャレを言うオヤジが少なくなったのかな。

で、スキーやスノーボードっていうと、車で行くっていうのが、我々の世代ですが、今はスキーバスやJRを使っていうのも若い人は多いですよね。

というか、若い人は車をもたないし。まあ、私みたいに老眼になると、これまたメガネが合わないとか、夜は見えにくいとかで運転するのを嫌いますけどね。

それに、ガーラ湯沢が出来てから、JRも新幹線を使って行けるツアーを充実させて来ましたからねえ。

私も東京住んでいた後半は、長野っていうか白馬ですな。白馬なんかだったら、新幹線とバスで行っていました。

だって、滑り終わってヘロヘロになって、それで車を運転するとかって、罰ゲームじゃないですか。正しいヨレヨレ中年のあるべき姿です。

とか言っていたら、中高年じゃなくても、若い人も新幹線を使って滑りに行くっていうのが普及しているみたい。

それには、JRのツアーの整備もあるけど、何やらJR SKISKIっていうCMが話題らしいですね。

毎年、いろんなタレントを使って、それもドラマ形式っていうか、続き物形式になっているとかで、それをあーだこーだ言ってるみたい。

と思ったら、ナント!2018年シリーズは、あの原田知世と三上博が出るとか。って、それってもちろん私をスキーに連れてってですよね。

実は、JR SKISIKIも私をスキーに連れてっても、ちょうど30周年ってことで、コラボ企画になったみたい。

まあ、我々世代だとねえ。滑りに行くっていうか、初滑り前には「私をスキーに連れてって」を見るっていうオタンコナスがワンサカいますからね。

それも見るだけならまだしも、わざわざフェス・ブックとかに、その様子をアップしているから、付ける薬はないってカンジ。

そういうアンポンタンが、またまたやってくるかも。バブル世代だから、何歳になってもお金使ってくれそうですしね。

ファミリーで来てくれたら、ウッシッシってことで、JRも考えますなあ。でも、あれから30年ですからね。原田知世も三上博も人生半世紀。どうなることやら。

JRスキーのCMは30年後だからねえ

というのも、そんな訳で我々世代は「私をスキーに連れてって」を見まくり千代子だったんですよね。

特に当時っていうか、映画の中でも原田知世が着ていた、ウエストがきゅっと締まって、胸元にファーが付いているウエアだとねえ。だいたい騙されます。

はいはい、そんな時代でも誰も騙してくれなかったので、未だに独居中年なんですけどね。そんなことは自明のことだからいいけど。

それで、スノボサークルで集まっても、すぐに「バーン」とか、「凍ってるね」とか言う風に、映画内のセリフを使って会話をしています。

が、10年ぐらい前ですかね。既にみんなミドルエイジ、「疲れるねえ」とかいいながら、ゲレンデでは、このブーツがどうとか、バインディングがどうとか、ワックスはこれがいいとか、そんな話ばかり。

滑ってるより、与太話している方が長いって言うカンジ。ちょうど男女でそんなことをしているオタンコナスがいたから、誰かが写真を撮って、「私をスノボに連れてって20年後」とかいうキャプションでSNSにアップしていたような気がします。

ってことは、いくら矢野君(三上博)が『スキーはプロ並みよ』って言われていたとしても、半世紀過ぎてるとねえ。『直線では4キロなんですけどねえ』のツアーコースは厳しいですよね。

優ちゃん(原田知世)も、『内足持ち上げる癖』とか言ってる場合じゃなくて、ブーツ履くだけで大変かも。

っていうのが現実だと思うんですけどね。どんなCMになるのか、今から楽しみです。第一弾は、2017年12月7日オンエアーらしいですよ。

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JRスキーのCMは私をスキーに連れてって?

ちなみに、私をスキーに連れてってを見たことある人は分かると思いますが、当時は当然スキーに行くっていうと、車かバス。

オープニングのところでは、矢野君(三上博)が、スタッドレスタイヤに交換して、カセットテープをカーステレオに入れるっていうところからはじまりますからね。

優ちゃん(原田知世)は、新宿からスキーバスで、練馬インター経由で志賀高原なんですよね。

ただ、22世紀の現代だと、志賀高原でも北陸新幹線で長野まで行って、そこから長野電鉄で湯田中。あとは路線バスでもいいし、長野から志賀高原への直通バスも出ています。

ってことで、今回のJR SKIのキャッチは「私を新幹線でスキーに連れてって」だって。無理やりですよね。

ただ、私をスキーに連れてっての舞台の志賀高原はそんな訳で、北陸新幹線で行けるし、もう一つの万座もねえ。ちょっと無理があるけど、軽井沢かどっかまで新幹線でやってきて、そこからバスで行けないこともありません。

その辺。どうなることやら。楽しみにしておきましょう。ちなみに、知ってる人は当然ですけど、長野方面の北陸新幹線とか、東北新幹線にはスキーとかスノボを置くラックが車内にあります。

が、新潟方面の上越新幹線には、基本的にありません。が、新型車両に代わるときには設置するでしょうから、その辺はJRに確かめてください。

まあ、正しいヨレヨレ中年になると、そんな荷物持って新幹線に乗るなんてのは、これまた罰ゲームだから、ボード・ブーツ・ウエア一式送りますけどね。

私をスキーに連れてって [ 馬場康夫 ]

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ズレ蔵の戯言

新幹線を使って滑りに行くようになったのは、山形の天元台スキー場に行くようになってから。当時東京に住んでいたけど、350キロぐらいあるんです。

それに一番の理由は、虎の穴キャンプって言われている、ドーン教教祖の木村桂子・元プロ&デモのキャンプでしたからねえ。

翌日は立つのも大変。階段降りれないっていうようなことしているとねえ。運転なんてできやしないってことで、新幹線でベロベロになって帰ってきていました。

今はもう、そんなキャンプさえ参加できる身体じゃないんですけどね。雪が無い季節に、温泉にでも行くのならいいかもしれません。では、良いJR SKIを。

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