手の痛みがガングリオンって言われたけど治療は?原因とか再発とかは?

生活のヒント

手が痛い。それも指の付け根。何もしてないのに、もしかしてブログの書きすぎ?それに、なんかぐりぐりしたものあるし。もしかして悪性腫瘍?って思って病院に行ったら、ガングリオンだって?それってなあに?治療ってどうするの?原因とか再発とかも気になるし。

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手の痛みがガングリオンって言われたけど治療は?

半年ぐらい前から、なんか掌が痛い。ドアを押すときとかに、手のひらが痛いから、何だろうって思っていました。

が、だんだんと症状がひどくなって、どうも薬指の付け根アタリに、なんかぐりぐりしたものがあるんですよね。

「手のひら、痛み」とか、「薬指付け根、痛み」とかで森田検索しても、「腱鞘炎」とかしか出ないんですよね。

確かに、仕事でもパソコン使うことが多いし、こんな読むだけ時間の無駄のブログ書いていたらねえ。って、それは以前からなんですけどね。

って思っていたけど、ついにここんところは手をついても痛い。腕立て伏せとかできない状態。ってことで、病院に行ってきました。

ゴリゴリするから、悪性腫瘍か、はたまた腱鞘炎か、骨の付け根がおかしくなっているのかと思って診てもらいました。

ら、「ああ、これはガングリオンですね。念のためCT撮って骨に異常がないか診てみましょう」だって。なんだ、そのカンブリア宮殿とかいうのは?って思ったら、丁寧に解説のチラシまでくれました。

それによると、関節の周辺に米粒大からピンポン玉ぐらいまでの腫瘤ができるんですが、それをガングリオンって呼ぶらしい。

別にそれだけなら痛みもないけど、その周辺に神経があると、神経を圧迫して痛みがでるとか。って、確かに何もしないと痛くはありません。

じゃあ、治療はってことですが、基本的には何もしないそうです。「毎日の生活に不具合がありますか」って聞かれたので、「特にありません」って答えたら、「じゃあ、様子を見ましょう」だって。

またそれかいってカンジ。っていうのも、結構自然と消滅することがあるみたい。そもそもその瘤の中には水というか体液が入っているだけですからね。

あまりに痛いとか、生活に不具合があるって言う場合は、その水を抜くとのこと。ですが、すごーく痛いですよ。って言われてしましました。

麻酔は効かないから、激痛で皆さん拷問とかいうんですよ。ってことで、そんなことをしなくても、長くても2~3年で消えてしまうとか。

ってことで、様子を見ましょうだって。ただ、やはり神経を圧迫して、何もしないのに痛い場合は、水を抜くとウソのように痛みが取れるってことでした。

ってことで、ひどくなったらまた来てくださいで。おしまい。世の中厳しいねえ。

手の痛みガングリオンの原因は?

で、そのガングリオンってなんで出来るの?ってことですが、関節を包んでいる袋である、関節包や腱鞘がズレたりして、そこに袋ができて、その中に水が入ってしまうってことのようです。

またもやズレですか。人生がズレていると、身体にもズレが生じるから、いろいろと不具合が出てくるんですか。

ただ、そのずれっていうのの原因は分からないってことで、若い人から高齢者まで、年齢に関係なくできるとか。

ただ、比較的若い女性がに多いとも言われているそうです。手の使い過ぎが原因という説と、じぇんじぇん関係ないって言う説とあって、結局現代ではまだ原因不明とのこと。

やはり22世紀の難病かも。って言ったら、難病ではありませんって言われてしまいました。確かに、自然治癒も高い確率であるのならね。これまたしょうがない。


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手の痛みガングリオンの再発は?

ところで、ガングリオン、ひどくなると水を抜くってことですが、そうすればもう大丈夫なんですか。って聞いたら、意外と再発もあるとか。

って言うのは、そこに袋ができているから、水を抜けば一時的に症状はなくなるけど、その袋に水が溜まると、おんなじことだとか。

ですから、3回再発したら、手術で袋自体を切除するとか。水を抜くだけだったら、超痛いけど、ほんの数十秒でおしまい。ばんそうこう貼って何事もなかったように、通常通りの生活ができます。

が、袋切除の手術は、そういう訳にはいかず、入院も必要だし、完全に直るのには1ヶ月ぐらいかかるとか。ってことで、やはり自然治癒を願うしかないみたいです。

とりあえず、私の場合は、半年でこうなったから、この先半年で治るのか、ひどくなるのかが問題みたい。やはり人生のズレを止めないと、いろいろと問題が起きてきますね。困ったものだ。


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ズレ蔵の戯言

ということで、歳を取ると、身体の不具合って多くなりますよね。それも診察してもらっても、どうしようもないって言う奴がほとんど。

ってことで、やはり人生50年っていうのは、ある意味そういうこともあるのかもしれませんね。50歳を過ぎると、各段に身体の不具合が起きますからね。

どこかの国の童話で、そもそもは人間も20歳だか30歳が寿命で、そこにはうさぎとかねことか馬とかウシとか、まあいろんな動物もそれぐらだったそうな。

でも、他の動物はそんなに長生きしたくないってことで、10年とか20年とか寿命を神様に返して、それを人間が、じゃあもらうって言ってもらったから、30歳を過ぎるといろいろと身体に不具合が出てくるって言う話がありました。そういうものなんですかね。

ちなみに猫の寿命って、完全室内飼いで平均は15~16年。でも、ギネスに載った猫は30年以上生きたみたい。15歳を過ぎたら不具合が起きそうですけどね。では、お大事に。

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