nhkスペシャル私たちのこれからは「長時間労働」壇蜜がいいね

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nhkスペシャル「私たちのこれから」では、身近なことっていうか、社会問題っていうか、そういうのを毎回取り上げていますが、今回は「長時間労働」がテーマでした。ここんところゲストと言うかコメンテーター的に壇蜜が出ることが多いけど、いい味出していますよね。そろそろ22世紀の働き方を真面目に考えないといけないんじゃないでしょうかね。

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nhkスペシャル「私たちのこれから」今回は長時間労働について

NHKでは、不定期で土曜日とか日曜日にNHKスペシャルをやっていますよね。いろんな分野のスペシャルがあるけど、ここんところ気になっているのは「わたしたちのこれから」シリーズ。

12月24日に放送されたのは「長時間労働」について。ちょうど1年前に某大手広告代理店の新入社員が過労による自殺をした日ってことで、長時間労働についてのものでした。

まあ、番組はオンデマンドでも見られるみたいだから見てほしいけど、びっくりしたのは、結構若いっていうか、30代の人でも「残業をするのがかっこいい」とか、「仕事してます」っていう意識の人がいるってこと。

モーレツ社員とか、バブル期の社員なら分かるけど、失われた10年とか15年を中学高校生で体験しているのに、まだまだそんなことを思っている人、それも若い人がいるんですね。

それに、残業している人=仕事をしている人っていう意識もあるとか。これって昭和の時代の話じゃないんですかねえ。

私なんか、はいはい書かなくてもわかりますよね。っていうか、正規雇用の時は会社には遊びに行っていたけど、仕事はしたくなかったですからねえ。寂しい中年だから、家にしても仕方ないから、与太話をしに行っていたって言う感じ。

ですから、長時間労働どころじゃなくて、短時間労働。なんたって10分仕事50分休憩ですからね。

与太話、与太話、ちょっと仕事。与太話、与太話、ちょっと仕事っていう1日でした。それでもねえ。朝晩のラッシュとかで行き帰りだけで疲れますからね。

どうも、日本人は働くのが好きっていうか、「休憩」って言う言葉を知らないんですかね。

番組内で紹介していたもので、管理職から残業している部下に対してのイメージっていうのが、「仕事をよくしてる」っていう割合が多かったし。こんなんじゃあ、長時間労働が減るわけないですよね。

番組の中でも、コメンテーターが、「8時間で仕事を終らせるっていう意識のない人が多すぎる」って言っていましたが、8時間も働いたらヘロヘロになりますよね。

そういう意味では、管理職とか経営者とか、1年ぐらいイタリアに研修に行かした方がいいんじゃないですかねえ。

イタリアだと、昼休みが3時間ぐらいあるし、夏休みも2ヶ月ぐらいあるじゃないですか。これがやっぱり人間らしい生き方だと思うんですけどね。

経営者は自分の会社だから休みなく働くのは分かるけど、労働者諸君はねえ。できるだけ働きたくないと思うんですけどね。

まあ、そういう意味では、私が以前からずっと言い続けている週休5日、10分仕事50分休憩っていうのに、少しは社会が近づこうとしているのかも。

まだまだ22世紀のビジネススタイルには道のり遠そうですけどね。体を壊さないように、そろそろみなさん真剣に考えたほうがいいと思うんですけどね。

nhkスペシャル「私たちのこれから」の壇蜜がいいね

ところで、このNHKスペシャル、関係者っていうか、そのテーマに近い一般視聴者と識者とかタレントとか、政府の関係者とかをスタジオに集めて、意見を聞きながらの番組なんですが、よく壇蜜が出てるんですよね。

壇蜜さんって、元々はグラビアアイドル(?)っていうか、そっち系の人なんですよね。その頃のことはよく知らなくて、NHKのこういう番組で知ったんですけど、いい味出していますよね。

以前やっぱりNHKかなんかで、生い立ちっていうか現在までのことを紹介する番組があったけど、中学校か高校の先生の資格をもっているんですよね。

でも、銀座でホステスしてたり、遺体衛生保全士っていう映画「おくりびと」の主人公の仕事の資格も持っているみたい。

で、いろいろと苦労して今の地位にいるみたいだから、一見天然系の発言に見えるけど、その言葉には結構深いところを付いていたりします。

36歳ってことですが、一応若い人の代表という立場なんでしょうか。彼女の発言にはいつも、いろいろと考えさせられます。

そんなこともあって、NHKでも出演をお願いしているのかもしれません。それにあの美貌ですからね。これからも彼女の発言に注目していきたいと思います。

ちなみに、写真集とかでているんですかね。スケベおやじとしてはそっちも探してみないとね。高いのかな。

なお、ご存知と思いますが、オランダにスケベニンゲンっていう都市があります。無線関係だと有名です。オランダの無線局、日本でいう長崎無線とか銚子無線みたいなもの。あっ、銚子無線は長崎無線に統合されたのかな。

最近は、現地の発音に近いようにスフェべニンゲンって表記されていますけど。はいはい、私の別名っていいたいんでしょ。その通り。
【壁掛】壇蜜 2017年 カレンダー


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nhkスペシャル「私たちのこれから」っていうか働き方を考えないとね

ってことですが、やっぱり仕事で認められたいっていうのがあるんですかねえ。もちろん、それでジャカジャカ仕事ができて、身体も極めて健康っていうのなら別にご勝手にってことですが、そうじゃないのなら早目に他の道を探したほうがいいですよね。

ここ数年ですかね。そういう人も増えてきて、最低限のお金があれば、あとは自由な時間の方が大切っていう人もでてきていますけど。まだまだ少数派。

自分の好きなように生きていける社会にならないと、日本の幸福度はあがらないでしょうね。

ってことで、やはり雇われない生き方っていうのが注目されてくるのもよく分かります。私も早くせんべい屋か饅頭屋として独立して(団子屋でも可)、1日50枚限定。売り切れ御免。

ってことで、朝2時間だけの仕事っていう日々を送りたいものです。みなさんも限りある人生、そろそろせんべい屋を目指してみるのもいいんじゃないでしょうか。


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ズレ蔵の戯言

ということを、10年前から言い続けていたら、その時の同僚が『せんべい屋になりたいっていう話は聞き飽きたから、そろそろせんべい屋に弟子入りしましたっていう報告を待っています』って言われてしまいました。

でもね、せんべい屋なんかに弟子入りしたら、朝も5時とかから丁稚見習いだろうから、3日ともちません。

やっぱりせんべい屋でも、10分焼いて、50分休憩っていう22世紀の製法が確立されることを祈りたいと思います。では、お大事に。

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