NHKでブランケット・キャッツがドラマに?撮影場所とか重松清とか

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NHKの金曜ドラマ10でブランケット・キャッツがはじまりましたよね。猫好きにはたまらない内容だけど、里親に出すときに今の風潮を反映していたりして、結構楽しめます。撮影場所ってどこなんでしょうかね。原作は重松清の作品ですよね。7回シリーズなので、今後が楽しみです。

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NHKでブランケット・キャッツがドラマに 

NHKのドラマ10って、金曜日の夜10時のドラマ。だいたい、8回とか10回シリーズで人気ですよね。

そもそもドラマの場合は、NHKってふんだんにお金をかけれるから、出来が違いますよね。といっても、毎回見ている訳じゃないけど。

そんな中、6月23日から始まったのがブランケット・キャッツってことで、何やら猫の物語かなってことで見てみることにしました。

主演は西島秀樹。あと、吉瀬美智子。この二人っていうのが、また視聴率を稼ぐかも。私は別にどっちのファンでもないけど。

あと、知らないかったけど、島崎遥香っていうのも、世間一般では注目されているんですか?やたら、名前が出ていたけど。

で、主人公の西島秀樹のところに7匹の猫がいて、そのネコの貰い手を探しているっていうのが大筋っていうと、元も子もないけど。

吉瀬美智子は、西島秀樹の幼馴染ってことですが、動物病院を開業していて、そのネコの事が心配で、しょっちゅう見に来ているっていう関係。

そもそもは、西島秀樹の奥さんが交通事故で亡くなって、その奥さんが猫を7匹飼っていたけど、西島秀樹はそれまで猫の名前も知らないという無関心ぶり。

それでも7匹は飼えないし、仕事の邪魔をされるから、里子にだそうっていうのが、ドラマの本筋。

ですが、そこにいろんな人間模様があって、ネコ好きならもちろんのこと、そうでなくても、純粋にドラマとして楽しめるっていう内容です。と言っても、ネコ好きとしてはねえ。時代の風潮を反映しているなあとか思ってみてました。

まず、里子に出すっていうか、里親募集をしているんですけど、当然猫が欲しいっていうカップルがやってきました。

が、同棲中ってことで、「同棲中にはやらない」って言うシーンがあるんですよね。これって、里親になりたりっていっても、同棲カップルは断られるっていうのが、常識ですからね。

あと、トライアル期間を設けていたり、ただこれが3日だったんですよね。通常は1週間から10日。長いと2週間ってこともあります。そこはドラマの筋が3日じゃないといけなかったからみたい。

それから、里親になりたいっていう人に、預けるときに「部屋を見せてくれ」っていうシーンもあって、これまた今は里親になる場合は、ちゃんと脱走防止策がされているかとか、その辺りもみますからね。

ってことで、そんなところも猫好きは気になりました。が、一番はなんと言っても、猫がよくしつけられていること。

もちろん、タレント猫なんでしょうけど、西島秀樹の肩に乗っていたり、仕事の邪魔をしたりっていうのが、よく撮れていました。その辺も笑えます。

っていうか、タレント猫って、その筋じゃあ有名みたい。金時っていう猫ちゃんが出ているんですけど、ファンは「金時が出ているから観ることにした」とかいう人もいるぐらい。こういうところにもオタクがいるんですね。

NHKブランケット・キャッツのドラマの撮影は?

ところで、そのブランケット・キャッツ、東京って言う設定ですが、どのあたりか気になるところ。

23日の1話で出来た喫茶店は大田区とのこと。大森駅東口の「珈琲亭ルアン」ってことで、ここはよくドラマにもつかわれているみたいです。

電柱に貼ってある住居表示は読み取れなかったので、実際はどのあたりかわかりませんが、今後注目したいところですね。

ちなみに、2017年6月24日現在、エキストラの募集はないみたい。NHKの公式番組ホームページで募集するみたいだから、気になる人はチェックですね。


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NHKブランケット・キャッツのドラマの原作は重松清

で、そのブランケット・キャッツって、そもそもは重松清の短編小説。何やら2003年にasahi.comに掲載されたものだったんですよね。

その後、2007年だったか2008年だったかに図書としても発行されているので、そっちを読んでいた人も多いんじゃないですかね。

で、今回もどうもその原作の短編に即した形でドラマ化されたみたい。ですから、全部で7回ってことみたいですね。

そうは言っても、小説をドラマ化するとねえ。いろいろと賛否両論ありますよね。俳優と演出によると思うけど。

私はこのブランケット・キャッツは、原作を読んでないので、純粋にドラマを楽しみたいと思います。

原作があるもののドラマ化っていうとねえ、西村京太郎シリーズですかね。原作はほとんど読んでいるけど、ドラマはドラマで楽しいですけどね。

大藪春彦も映画化されたものとかは、原作も読んでいるけど、あれはもう松田優作が主人公を演じたって言う段階で、どっちもアリでしたね。

ということで、このブランケット・キャッツ、原作を読んでいる人はどうみているのかも気になるところですが、ネコちゃんの動向も楽しみにしたいものですね。


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ズレ蔵の戯言

猫って、私も最近に気になりだしけど、本当にスゴイ人気みたいで、この前も2時間ドラマで、ハウスクリーニングのお店の名前が、キジトラナンチャラってことで、キジトラの猫ちゃんのマークになっていました。

そういう意味では、社会現象なのかもしれませんね。っていうか、キティちゃんって猫ですよね。あれは、日本が生んだ世界的な成功例だと思いますけど。

そういえば、10年ぐらい前にセブンイレブンで、なんかキャンペーンやっていて、くじ引いたらキティちゃんのぬいぐるみが当たりました。

後ろに女子高生が並んでいて、「いいなあ!!」って叫んでいたから、上げようかと振り向いたら3人いたから、喧嘩になってもアレってことで、そのまま持ち帰りましたけど。

ちなみに、招き猫も右手と左手と両方もっています。といっても、人もお金も集まらないんですけどね。世の中厳しいってことで。では、良いネコちゃんを。

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